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ファーマーボーイ2年目

去年、長いこと眠っていた祖母の畑で、ノル夫が素人の野菜作りにトライ。

耕すこともせず、ちゃちゃって穴掘って、ぽんぽんってジャガイモのタネ芋を置いただけ。
こんなんで育つわけないよ、、、と思ってたけど、皮をむくのが大変なくらいの赤ちゃんサイズではあったけど、豊作だった。
ちっちゃくてもホクホクして美味しかった。

ジャガイモの他に、
日本ではなかなか手に入らないルタバガ (別名スウェーデンかぶ)も種を蒔いたら、きちんと出来てた!ウィキペディアより ↓

絵本「大きなかぶ」のモチーフになったのは、このルタバガって書いてある(笑)
大きなかぶってロシアの民話だったんだ!

ノル夫の出身地ベルゲンのクリスマス料理には欠かせないルタバガ (黄色のマッシュポテトみたいなもの)。
こってりした羊肉料理にルタバガがよく合う。


日本ではお店に並んでいないので、東京の外国人御用達のスーパーマーケットで注文したり、ネットで買ったりしたけど、5000円近く払った💦

あと小指みたいな人参が数本、長ネギも何本か出来てた。


今年は小型耕運機をレンタルして、きちんと畑を耕すことに。
ホームセンターでレンタル出来ないかなーとネット検索したけど、畑からかなり遠いお店しか見つけられず。送料高くついたけど、アグリズってサイトで1日レンタルした。

隣の畑のおじさんが、
「京イモって知ってる?高級なんだよ。沢山あるからあげるよ」と京イモ&里芋のタネ芋を分けてくれた。

「イモ類はサツマイモ以外は、とにかく土をかけてやれ」とのアドバイス。

畝はこの方向にした方が、水はけがよいとのこと。去年、しっかり間違えてる(笑)


おじさんは肥料のことも教えてくれて、

「鶏糞で十分。あまり肥料を撒き過ぎないように。追肥は初心者は袋に 888 って書いてあるのがいいよ」と。

さてさて今年の出来はどうなることやら。

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