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【現場メモ】HiHi Jets 2021



ご覧いただきありがとうございます!
どうも、たこのです。

タイトルにある通り、今回は2021年にHiHi Jetsのコンサートに参戦した際の感想や遠征の思い出などを記していきます。
昨年2022年はありがたいことに現場参戦の機会が多く、HiHi Jetsの現場には2回も参戦することができました。それにも関わらず、ブログもなにも書いていなかったので少しでも記録を残しておこう!と唐突に指を動かし始めております。
2021年のコンサートを書かずして2022年の現場メモは書けないと思ったので2年前のコンサートのことを綴り始めています。変なところで真面目なところが…

※コンサートのネタバレあります。
※円盤未視聴の方がいれば自衛をお願いします。

・五騎当千 (2021/11/24 昼)

2021年11月に行われたHiHi Jets初のアリーナクラスでのコンサート『五騎当千』について。


参戦までのあれこれ▷

私は2021年の春頃からHiHi Jetsというグループが気になり始め、同年開催のサマパラに申し込みをするために情報局の会員になりました。(この時のサマパラは全滅)
現場に参戦できないことを少し残念に思いながらも過ごしていた昨年の夏、HiHi JetsがYouTubeの生配信で突如発表された代々木第一体育館での単独コンサート。
それは彼らにとって、初のアリーナクラスでの単独コンサートという大きな一歩となるコンサートでした。
そんな記念すべきコンサートの開催報告を生配信でリアルタイムで知られたこともとても嬉しくて『このコンサートはぜひとも参戦したい…!』と強く思いました。
なにわ男子のデビュー発表から数日後のことだったので、メンバーたちの気合が画面越しでも強く伝わってきたことを今でも忘れられません。発表前に流れたタッキー監修の撮り下ろしの映像も素敵だったのでまだ視聴していない方はYouTubeへ…!

彼らが活動する中で武器としているローラースケートは、大きな会場でその魅力を大きく発揮するもの。
広い会場や長い花道を彼らがローラーで駆け抜ける姿を生で観られたら幸せだろうなぁ…と、申し込みをしながら淡い期待を抱いていました。
(この時すでに滝沢歌舞伎やHiHi Jetsのサマパラ全滅を受け、Snow ManやHiHi Jetsの現場は当選する方が珍しいのだと思いこんでいたので初めから期待しなくなっていた…😂)

しかし当落発表日、仕事終わりに初めて届いていた当選メールを見て小さく悲鳴をあげることとなりました。
夢かと思って何回もフォルダを見直したのも今となっては懐かしいです(笑)

2日間4公演のうち私が参戦したのは2日目の昼公演でした。1日目の夜に東京へ移動しながら1日目に参戦したみなさんのツイートからセトリのみを必死に確認し、できるかぎり参戦に備えました。
昨今の状況下により、オタクとしてもかなり久々の遠征、久々の現場だったためHiHi Jetsに会えるワクワク半分、謎の緊張が半分…といった具合で今思い返しても自分の緊張っぷりに笑えてくるほどで😂
あの頃かなり寒かったはずなのに寒さで震えた記憶より「東京はなんだか暑かった」という記憶がより濃く残っています。あと「雨男なHiHi Jetsの現場はやっぱり雨が降った」という思い出も(笑)

当日、代々木第一体育館に着いてからHiHi Jetsのファンがたくさんいてうちわやアクスタを持つ姿を見て(本当に本当にHiHi Jetsのコンサートに来たんだ…!!)と、内心かなりテンションが上がりました。
やっぱり現場の非日常感、すごい!

時間がきて開場し、初めてのデジタルチケット。
発行されたチケットに感動しながら座席を確認し、ついに会場内へ足を踏み入れるとそこにはHiHi Jetsオリ曲のインストが流れているではありませんか…っ😭
しかも私が入場した時に流れていたのが前日確認しセトリ落ちしていた「ドラゴンフライ」。
私はこの曲が大好きで今回もしかしたら聞けるかもしれない…とかなり楽しみにしていたのですが、前日のセトリに組まれていなかったため少し残念に思いながら会場に向かっていました。
しかし、インストのおかげでマイナスな気持ちなんて全て吹っ飛んで(この会場でドラゴンフライが聞けただけでもう満足だ…)と、足を踏み入れただけで胸がいっぱいになっていました。気が早いけど(笑)
感動に包まれながら座席を探すと、なんとメンステ寄りスタンド前列…!花道もかなり近く、始まる前から倒れそうでした。こんな近くでHiHi Jetsみれちゃうの…!?間違えてないよね!?と、何度も座席を確認しました。


パフォーマンス▷

そして遂に始まったコンサート。
メンステ上部からローラーを履いたままポップアップで登場するHiHi Jets…!
ローラーで動き回る彼らを生で初めて観た感想は
『現実世界でHiHi Jetsが存在している!』でした😂
会場まで来て本物が登場しない訳ないんですが笑、でもやっぱり始まるまでずっと夢見心地でフワフワしていました。歌って踊って駆け抜けている彼らを観た瞬間、じわっと目が水分を含み視界が滲んできました。しかしこれは始まる前から予想していたので、何度も(観えなくなるからひっこめ〜〜!!!)と自分に言い聞かせながら何とか目の水分を飛ばしました。

こんな幸せな空間、あって良いの…?
夢じゃないよね?

目の前に広がる彼らも会場の景色も本当にキラキラしていて、高揚感がずっと止まなくて、ずっとドキドキしっぱなし。
目の前の花道をローラーで駆け回るHiHi Jetsがかっこよすぎて倒れそうになりました。
個人的に、ガリさんと作ちゃんのローラーさばきが大好きなのでサーッと目の前を走り去っていく姿を見ることができて感無量…✨さらに目の前で作ちゃんが止まったんですが(何で花道の途中で立ち止まったのかが分からなかったけど)、走ってるところからキュッとローラーつま先の滑り止め部分を使ってブレーキをかけて止まる様子がめちゃくちゃスマート👀!
その時の衣装がナポレオン衣装だったのでブレーキかけた衝撃でロングジャケットの裾がふわっと靡きまして…まじであの瞬間、時止まった?と思うほど目線も心も奪われました。我らが末っ子作ちゃん、かっこよすぎる😭
あとガリさんのローラーの速度が桁違い。HiHi Jetsみんな速いけど、ガリさんだけ加速する前の腰の入れ方が低いし滑り出しのストロークが大きいので1回2回前進しただけでもグッとスピードが出ている気がする。


そして瑞稀くんのソロが本当に美しすぎて……………
ここは天国?????と錯覚するほどでした。

バクステで、スポットライトに照らされながらしっとりと二宮さんの『虹』を歌い上げる瑞稀くん。 
アリーナクラスの広い会場の隅々にまで歌声がふわっと広がって、その場の何もかもがゆっくりと満たされていくような、そんな優しい空間にしてくれていました。
堂々と歌う瑞稀くんの姿や歌声がとってもたくましくて、ここで我慢できずポロッと涙が…🥲
瑞稀くんを好きになって初めて会えたコンサート。
こんなにも素敵な歌声を届けてくれて本当にありがとう…と、とにかく感謝の気持ちでいっぱいでした。
2021年の春先に彼が主演を務めた『DIVE!』がきっかけでYouTubeをみるようになり、少クラでもしっかり確認するようになって…演技以外の人柄やパフォーマンス面でもたくさん魅力のある人で、知れば知るほど好きになっていきました。
私はSnow Manのゆり組(渡辺さんと宮舘さん)のオタクもやってるんですが、ゆり組沼落ちのときのような衝撃的な出会いというよりも本当にゆっくりじんわり好きになっていったのが瑞稀くんで。そしてHiHi Jetsとの出会いも瑞稀くんなくしてはなかったなって今では思います。

余談▷

私のオタク傾向としてビジュアルによる一目惚れ沼落ちやある発言やふとした動作で雷にうたれたような衝撃によって好きになることが多いのですが、こんな沼落ちの仕方をしたのは瑞稀くんが初めてでした。というかそもそも自分が歳下の子を好きになるなんて思ってなくて(それまでオタクしてた対象が同世代or歳上の人ばかりでした)そんな私の価値観や常識を覆してくれたのも瑞稀くん。そしてそこからHiHi Jetsの魅力を知ることができました。彼に対してはオタクとして楽しみの幅をぐっと広げてくれたことへの感謝の気持ちがとても大きいです。

挨拶▷

HiHi Jetsの現場では最後に1人ずつ挨拶の時間があると聞いていたので、この挨拶がどんな感じなのかも気になっていました。
アイドルから生の言葉を受け取れる機会って本当に貴重だと思うので内容はどうであっても、できる限り受け取って帰ろうと心に決めていました。
実際に私が聞いた5人の挨拶は彼らなりの覚悟や優しさ、熱意が伝わってくる言葉ばかりでした。

特に私の印象に残ってるのがガリさんの挨拶でした。

『僕にとっての理想のエンターテイナーは(例え完璧なパフォーマンスをしていても)周りの意見を聞かない人でもなく、周りの意見しか聞かない人でもなくて、ファンをピンポイントで楽しませられる人のことだと思っています。』

(当時のメモからの抜粋なので、正確性に欠けますがニュアンスはこんな感じのものだったと記憶しています。)

当時19歳、普段から思考を止めない彼の口から出た「理想のエンターテイナー」について、コンサートを見終わってから聞くと説得力がすごすぎました。
デビュー組の曲も披露するので知らない曲ももちろんありましたが、それでもめちゃくちゃ楽しかったんです。言語化するのは難しいけど、HiHi Jetsがジャニーさんの近くで観て、感じて、受け継いでいる「ジャニーズのエンタメ」がそこにあるから初参戦の私でも楽しめるコンサートだったんだろうなぁと思いました。
意表を突かれる演出や仕掛けがあるから、コンサートのたびに沼の深みへハマっていく人が後を絶たないのでしょうね。
そしてそれを堂々とファンに伝えられるガリさんの心意気も素敵だなと感じました。彼は常に本気でジャニーズを代表するエンターテイナーとしてファンを楽しませてくれている天才アイドルなんだと確信した挨拶でした。

他のメンバーの挨拶についても言いたいこと山ほどあるんですけど、長くなるので涙ながらに割愛です………いや、やっぱり瑞稀くんだけ!ちょっとだけ書かせてください!

瑞稀くんの挨拶は他のメンバーに比べて短めだったんですが

『一緒にいて楽しい、こいつらなら間違いと思える人たちにやっとで会うことができた。』

と言っていたのが印象的でした。
もうただただ(良かったねぇ〜😭)という感情と、用心深い彼が信頼できる仲間に出会えたことがどれだけ運命的なことなのだろうかと、そう考えてしまう激重オタク。
円盤を見返した時にガリさんがコンサート最後に『みなさんがいてくれたら俺たちずっと5人でいられます。』って投げかけてくれた言葉が余計に刺さりました。
私は5人で楽しくワイワイやってる彼らが大好きで、そんな彼らをずっと見守っていたいから例え細々とでも彼らのファンであり続けたいです。


最後に▷

初のHiHi Jets、とにかく衝撃が凄かったです…!
私にとっての久々の推しの現場である五騎当千。
忘れられない大切な現場となりました。
そして同行してくれた妹がこのコンサートを機にガリさんの沼に転がり落ちたので、やはり生のコンサートの威力は凄まじい…。
久々のジャニーズの現場は抱いていた心配や不安とは裏腹に最高の思い出一色に染まりました。

そうだそうだ、瑞稀くんがコンサート最後に

『みなさん僕と一つ約束をしましょう。また絶対会いましょう!』

と言ってくれて、私が応援してる人はめちゃくちゃ最高のアイドルなんだなと、更に好きになりました。
推しとの約束を守るためにもまた会いに行きます!(行きました。)

長くなりましたが、これにて2021年の現場メモは終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

2022年版もそのうち書きたい…!

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