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自己操縦感

下の子が林間学校に出かけている。2泊3日で、登山やキャンドルファイヤーをする。
あっという間に、一学期が終わる。中学二年になって、少し勉強を頑張るようになった。部活の仲間の影響も大きい。ハードな部活なのに、みんな成績がいい。塾にも通っていたりする。成績は、大体部活内で筒抜けなので、1年生までの自分の成績の悪さを意識するようになった。このままでは、あまりいい高校には行けないなと自分でわかるようになる。ノー勉強で挑んでいた教科も、対策するようになる。一周で終わらせていたワークも、二周やるようになる。少しの努力と工夫で、学年順位が上がる、平均点をちゃんととれるようになる。親が口を酸っぱくして言っても、全く聞く耳を持たなかったが、周りに刺激され、自分の立ち位置を認識することで、どうしたらもう少し、上に行けるか、自分を良くできるか、自己操縦感を持つことができた一学期であった気がする。

上の子は、お笑い初舞台に続き、落語の初舞台を無事終えた。落語好きの友人に相談して、演目は壺算をやることになった。練習をして挑み、ミスはあったものの、概ね、無難にこなせたようだ。写メを送ってもらったが、髪の毛をブリーチしてオレンジ色になっていた。大学のテストが月末にあるが、その前にお笑いの2度目の舞台にでるかもしれない。親元から離れて、上の子は、自己操縦感どころか暴走気味?になっている気がしないでもないが、これまでの経緯をかんがえると、暴走上等で突っ走ってほしい。

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