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「県の事業やら公的機関からの依頼が多そうだけど、どうやってそういう所と繋がったんですか?」

質問きてた!
「小宮さん県の事業やら公的機関からの依頼が多そうだけど、どうやってそういう所と繋がったんですか?」

沖縄には売上の9割以上が公募案件。という事業者も散見されます。小宮さんもそんな感じでしょ?と思ってみていたら、どうもなんか違うぞ…?ナイチャーなのに、どうやって??
と、いう方からの質問がきてましたのでお答えしまーす。

まずは私はファンシップ(株)という法人の代表です。

レンアイ型~とか言うてますが、ちゃんとおもろまちにシェアオフィスでもなくマイオフィスを賃貸してますし、
全然使わないけど固定電話とFAX番号を備えております。
意外と、そういうとこ、普通です。

こういう、土台を無視して
テクニカルな話や、とにかく偉い人と繋がろうと交流会行きまくっている人もいますが、けっこう、こういうとこが抜けてたりします。
まずは「当たり前の構え」は大事。

さらに、ファンシップ(株)としては公募案件を取り入ったことが一度もありません。
向いてないんです、私。
入札条件とかの行政文書が読めないし、書けないんです。
だから僕受けている公的事業は、受託者ではなく、受託事業者からの依頼という形ばかりです。

苦手はことはやりたくないんです。
その代わり採用の結果は出せます。なのでそこだけやらせてくれる方々と組んだり、依頼されたりしています。

で、肝心のどうやったら、そんな公的な依頼がくるか?
ですが、
もうね、これは自主で自前で、延々と愚直にやり続けた結果です。

2019年までは、自主でセミナーを企画して、集告知して集客してました。
依頼と自主併せて、年間30~50回セミナー登壇していた年もあります。
こんだけ量をこなせば、さすがに「知られる」わけです。

量をこなさずに、うまいことやろう。なんてテクニックは実はない。

初めて那覇商工会議所さんに呼ばれたセミナーした時も
それ以前に毎月自主セミナーをしていて、そのチラシをみた担当者さんから声がかかりました。

誰が見てようが見てまいが、続けていないと
引き上げてくれる手は伸びてこない。
シンデレラは舞踏会に行かないと王子に見初められないのです。

というわけで残念ながら特別なルートもコネもコツもなくて
ただただ毎日採用の仕事をやり続けながら、毎日発信もする。というタイパ世代には耳が痛い話をしておいて解答としまーす。

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