ワダチラボさんの広報誌に掲載いただきました。
福島知加さん、率いる人事部の強い味方会社。株式会社ワダチラボの人事book届きました。P3~4にデカデカと、私が掲載されております。
福島さんとは、彼女が独立する前に出会いました。
とある交流会で、僕の席にやってきて
「採用コンサルタントの小宮さんですよね?」
と、声をかけられました。
この頃の僕は、今のように周囲に知られていませんでした。
なので、こんな風に声掛けらえたのは初めて。
聞けば、ちょうど福島さんも沖縄で採用のとかそういう仕事で独立しようかと考えていたそうで、ググってみたら
「先にやってるヤツがいるやんけ!!」
と思っていたらしいのです。
普通なら、ここで嫌な先行者としてライバル視して、
悪評バラまいたり、嫉妬したり、まぁ距離は置きますわな。
でも、福島さんのことを知っている人はわかると思うのですが、彼女は逆なんです。
とびっきりの人懐っこさでむしろ、近づいてきて学ぼう、吸収しようとしてくれました。
それから、何度か同じ領域で仕事をしている者として意見交換したり、交流するようになりました。
ちなみにその時に、福島さんにとっての盟友でありますリム紗代さんも紹介されて3人でもガハガハとお茶したりしました。
#そしてその関係は今日まで続いてます
その後、福島さんは本当に独立、起業しました。
ある時は、お仕事を紹介したりされたり。
一緒にイベント打ったり、ラジオに出たり、新聞書いたり。
SNSをみて、勝手に勇気とやる気をもらったり。
…あんまり愚痴を言い合ったり、傷を舐めあったりはしてないなぁ。
#ここでは波上こずみさんと3人でやってきました
ただお互い意識してませんが、ビジネス上のヒントやターニングポイントを与えあっている存在でもあります。
僕は彼女が
「わたしはあれもこれも手を出して、何やっているか分からない人って言われる…。」
と、言っているときに
「暗い顔をしている人を明るい顔にするスイッチを入れる。という意味であらゆることをやってるんじゃない?」
と、答えた時の腹落ち顔を忘れられませんw
また逆に僕も、スタッフを抱え売上が伸び悩んでいるときに、漠然と「県外進出」をしていかないといけないんじゃないか…と焦っているときに、
全国メディアに掲載されたり、東京にも出張に行っている福島さんが
「え?私はゴリゴリに沖縄に特化して、沖縄をなんとかしようと思ってますよ。」的なことをポロリと仰って、めちゃくちゃ肩の力が抜けたのを覚えています。
そんなこんなで、コロナも明け、お互いようやく自分の足で立てるようになってきた頃。
同じ人事領域でも、これは福島さん。これは小宮さん。とハッキリ明確な線引きができており、自然とクライアントさまを紹介し合うようになっておりました。
これでもめちゃくちゃ端折っておりますが
こんなストーリーもあって、
レンアイ型Ⓡ採用の「提携企業」としている民間企業では初の関係性となりました。
最近のファンシップ。最近のレンアイ型採用を知って、
連携したいなーと思ってくださっている皆さん。
僕は人と手を組むときは、合理性だけはなく
こういう余人には明かせない、時間、血反吐の数、性格的な相性、クライアントへの姿勢、沖縄をどうしたいか?などめちゃくちゃ情緒的なことを勘案致しますので、そこんとこよろしくお願いいたします。
特に行政案件に頼らず、
基本BtoBの契約で、土台があり結果と満足度を得ているところとかが、めっちゃ大事だなと思っています。
僕も福島さんも、行政からは「依頼」されるだけで、民間企業として自分の経営は自分でハンドルを握っているという自覚があります。
だからこそ、たまに事故るし、傷つきもするんですけど。
でもその痛みを知っているからこそ、法人の枠を超えて仲間だなぁと思える。
自分独りじゃないと思える。
孤独に耐えてきている僕には貴重な存在。貴重な法人さんです。
ほいでこの度、何のご縁か、ワダチラボさん。ファンシップが入居しているテナントビルの階違いに引っ越しされてきましたw
僕らの第3章元年かなぁ。
お互い子育てしながら、パパママしながらの会社経営でもあり、苦労は絶えませんが、そんな姿を見せて、あとに続く後輩たちが増えることを無上の喜びとしていることも、これまた共通の価値観。
改めて、ワダチラボのみなさん。よろしくお願いいたします。
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