見出し画像

小宮さんは個人事業主ではありません


こう見えて一応、株式会社の経営10年目です。
会社10年保つのは6%とか言いますよね。
ここ数年の私しか知らない人は、常に楽勝で調子よくやっている苦労知らずの小宮さんと思われそうなのですが
そんなわけなくてですね。

そんじょそこらのサラリーマン社長より、身と心を削って経営してまいりまして。その結果が今であります。

雇用してない1人株式会社。と軽んじられているように感じるときもあるのですが
私も4年前までは正規雇用しておりました。
ご他聞に漏れず、社会保険料の支払いに苦しみましたし
人を雇用するために運転資金も借りましたし
その支払いは万里の長城の如く延々と続いています。

今は毎日連絡をとっているチームのパートナーさんたちは
7名(社)くらい。
雇用形態は業務委託契約ですが時給制ではなく完全にジョブ型タスク型で値付けをして互いに納得の上で協業パートナー制でチームを作っております。
それなりに経験と傷を負って今のスタイルに至っております。

これに+クライアントさんたちからの連絡もある。
オフィスに行けば必ず誰かはいる。
#たまに知らんTV取材とか鳩とか入ってるけど
全く以て私の日常は「1人株式会社」という感覚ではございません。

「小宮さん1人の才能や感性で採用コンサルできるのはわかったけど、再現性・拡大性を持たせてほしい。」
という市場のリクエストにお答えして、実は2021年くらいから3年かけて、常識にとらわれないチーム作りを、年間600以上のアポの合間を縫ってやってきたのが今です。

実はそのチームが、2024年からは特に機能していて
お仕事を請けられるキャパがかなり広がっています。
仕事の依頼が止まないから、自分でも気づかなかったけど
1年前より格段にスピードが上がってます。
いつの間にか、関わるパートナーさんが倍くらいになっているので。

変化の激しい時代に、固定化されたメンバーで
会社経営していくのは、激ムズ。
それを経験した上で、小さく変幻可能なチームを志向しているのが今のファンシップという会社組織、会社経営です。

ここら辺の超マニアックなノウハウは
今からチーム作りをするという、単純な”採用”ではないなーと思っている人にとっては、お役に立てるものじゃないかな、と。

と、いうことで
「小宮さん、お弟子さん作らないの?」
には、ちゃんと手を打っておりまーす。
お弟子さんは作りませんが、チームを作っておりまして、実はすでに稼働しますよー。というご報告投稿でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?