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【0歳から義務教育終了までに得たもの】


今年で
義務教育が終了した娘。

早々の春休みを向かえましたが
今年に限っては
卒業生の早期休暇の特権もなくなり、
学校も異例の静かな3月を迎えています。

子どもたちにとっての春休み充電期間は、
次のステップの
準備に入りながら、穏やかな日々です。

担任の先生に最後のご挨拶をした時に、

大人が子どもに何ができるのか?
手探りだった子育てを振り返りながら
ブレてはいけない
子育ての芯を、確認することができました。

子どもは、同じ教育内容でも
成長の仕方、
受け止め方
今の段階の超え方
自信の持ち方など、それぞれ違います。

みんな一緒に揃っているようで
実は
それぞれ、バラバラなのが
本来の子どもたち。

それぞれの
子どもたちのいい頃合いを見抜いて
その子のペースを
「待つ」
それをわかってあげようとする

そばにいる大人の役目だと、先生は先生の立場からおしゃいました。

私は保護者という立場で、聞くことができました。

0歳からずっと
徐々に親になっていく中で
自分は何を子どもと一緒に

何を成長させてきたかというと、
先生のお言葉から、

「子どもを見守るセンスを磨き続けてきた」ことだと、
実感しました。

それこそ学校では習わないことですね。

その子の親にしかできないことです。
そこから得たものは、

「子どもに対する根拠のない自信で、応援し続けること」でした。

ただ、テンションが高いだけじゃない、
根拠のない自信は
どこから来るのか?

0歳育児から徐々に培った
私のこれまで。

それを、0歳育児中の皆さんに発信し続けていくことが
私にできることだと思っています。


どれだけ
人の目を気にして
違いを恐れて
落ちこぼれても
集団から外れないように

してきた学校生活が
子どもにとって合わない枠にはめ込む形になっていたかは、
私が義務教育で
経験済みです。

とても違和感を感じながら、今度は親になり、

「学校って、何するとこだろう?」
「先生って、何を知っていて、子どもたちをどこに向かわせようとしているのか?」

そんな視点で、
保護者をしながら
「子どもの教育に協力できること何なのか?」を考えていました。

そこで私にできることを行動に変えたのは、
8年間続いた、小学校での
「絵本の読み聞かせ」です。

今となっては、
その時間もしっかり確保されるようになったみたいで、
校長先生に、希望をたくさん取り入れてもらい
今もなお続いているシステムもあります。

私は教員免許は持っていませんが、
先生の時間をお借りして、

読み聞かせを授業の一環で
経験したことは、

集団の子ども達を肌で感じる時間でした。
0歳からの成長は今の子どもたちに
こう、つながっているんだ。

だから0歳か!
と、強く感じたものでした。

最後に先生は、
「本当にこの世は、ご縁でできています。」

と、現職最後のお言葉には、
長年の経験による
説得力がありました。

ご縁なら・・・

変化や違いを恐れるよりも
根拠ない自信に満ちた応援をプレゼントをたくさんして、
子どもたちを
成長あせてあげられます。

根拠はないけれど、

あなたならできる!
やれば必ずできるから大丈夫!
と、言い切れたのは、

子どもたちの未来を
誰よりも信じることができたから

それができる学びを、
子どもたちからもらいました。

そんな経験を詰め込んだ活動をこれからも続けていきたいです。知識だけではカバーできないものは、自分で感覚を持つ・育てることです。


本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖