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【見守り・応援上手で子ども世界を知る】


 「見守り」という言葉を初めて聞いたのは
子育て支援の
スタッフとして関わったことがきっかけでした。
 
「ただ見てるだけ〜」
ではない奥の深いところ、観察力を養うことで、
子どもが、
今何をしたいと思っているのか?
 
何を楽しんでいるのか?
 
ちょっと、待つ時間を持つことで、わかることがあります。
 
 
時間に追われている
めんどくさいから省きたい
その先は、分かっている、きっとこうなる
 
と、判断を先にしてしまうお母さんの気持ちはとてもわかります。
 
が、
子どもの意図するところから
ズレてしまっていると
 
後で余計に時間や体力を消耗して
うまくいかない事があります。
  
イヤイヤ期以降がちょうどそれかもです。
 
大人が手伝えば
早く済むけれど
それを全部してしまうと
本人は育たない
 
だからと言って
そんなに待てる時間もない。
 
子育ては、そこに正解はなく、そのバランスをどうとるかが
難しいところですね。
 
  
「毎日、同じ日は過ごさない」
 
単調なルーティーンの生活に見えても
同じ日はなくて
  
成長が著しく早い子どもに
置いてきぼりを受けないために、
 
ここは待っておこうか、
どこを省いてうまく帳尻を合わせようか?
という心構えと算段が
瞬時に必要になったりします。
  

今年の
保育園児さんたちへのお口のお話計画案は、

昨年まで 
3密でワイワイしていた内容を、
どうやるか?(笑
 
楽しくフイニッシュするには、
どこをどうするか!?
  
考えどころなのです。
 
 
夢と想像だらけの、2歳から5歳たち。
油断は禁物、
エネルギッシュ・ハイテンションの子どもたちとの時間を楽しむ歯科衛生士です。
 
 
 

本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖