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【手づかみ食べが始まらない!?と、悩んでます】

 
「もうそろそろ、手づかみ食べしてほしいんですけど〜」
 
「普段どんなふうに食べてますか?」
 
「私がいつも食べさせています」
 
「ん!?」
 
それが続く限り、きっかけがないかも!?ですよ。
 
 
お子さんにとって
 
「食べさせてもらうことが当たり前!」
 
になって、困ってしまったという相談でした。
 
 
手つかみたべは
 
さあ、今日から手づかみ始めますよ〜!と、
 
急には始まらないわけで、
 
 
おさじで
  
食べさせながらも、
 
 
食べ物を手に持たせたり、
 
大人が美味しそうに食べているところを
 
見せてあげたりと、
 
 
小さなきっかけから
 
手を伸ばそうとしている
 
様子を逃さないで、
 
 
自分で持って食べることに
つなげてあげられると良いですね。

鋭い観察眼が必要なのです。
 
 
その前練習となるのは
 
普段の遊びの
 
「おもちゃなめ」
 
 
まさに手で持って
 
なめて確かめるその様子が
 
手つかみ食べの前練習です。
 
 
しっかり
 
お腹を空かせて
 
きっかけを探したいものです。
 
 
お子さんの仕事は
 
「自分で食べる力を身に付けること」
 
 
食べてみようと言う気持ちを沸かせるために
 
 
今までとは違った切り口が当たることもあるので、
 
大人の知恵の見せ所です。
 
 
きっかけを作ってあげることで自分のペースがわかれば
 
きっとつながるはずです
 
 
大丈夫!
 
今の状態が一生続くわけではありませんものね!
 
 
おもちゃをなめて 
遊んでくてる時期は、

貴重な時間なのです!

本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖