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【歯ブラシだって、優しく扱われたい!】

「お母さんが磨くと痛いから嫌!」

そう教えてくれるのは、
 
2分の1成人式を迎える男の子。
 
お母さんは、毎日とはいかないまでも
時々、仕上げ歯磨きをしてくれるそうですが、
 
「痛いからして欲しくない。
 
だから、自分も歯磨きしない!」
 
実際に歯磨きをすると、
  
闇雲にゴシゴシ
あちこち磨いて
さっさと終わります。
 
二分の1成人式、
小学4年生あたりからは、
 
第二次成長期が始まり
自分の体についてその変化を学校でも習い始める頃です。
 
お口の中も同じで
そろそろ、大人用歯磨きを習う頃。
 
自分の身の回りのことは
大抵できるようになりますが、
 
自分のカラダをケアする意味で、
 
歯ブラシの扱い方を
おさらいしたいですね。

「歯も大事だけど、歯肉もね!」
なんてお話は、この時期だからできるお話です。
 
歯周病は
毎日の
悪循環が繰り返されて起こります。
  
綺麗に歯磨きできるところと
磨きにくいところは
 
誰にでもあります。
 
自分のために歯ブラシを、優しく扱うと、
 
「意外にも、磨いたら痛くなかった!」
 
小さなハードルを超えたら、
自分で歯磨き練習するきっかっけができました。
 
歯磨きは、ちょっと練習すれば
できる技ばかり、
「将来のための歯磨き」を
家族以外の人から習うのもいい刺激です。
 
ちょうど良い加減は、
自分にしかわからないですからね。
 
歯ブラシだってきっと、
優しく扱ってもらいたいと
思っている!?
 
 
カラダをいたわる大切な時間と環境を、
成長とともに用意してあげるといいですね。

幼少の頃の仕上げ磨き時期が過ぎれば、忘れられた歯磨き習慣は一旦、ここで仕切り直しが必要なのです。

もちろん0歳から土台を作っておくに越したおこはありません。


本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖