【乳歯が全て生え揃えました、むし歯予防に気をつける歯磨きとは?】
乳歯は全て生えると20本あります。
そのうち、前歯は12本
奥歯が8本あります。
乳歯のむし歯は、
・上の前歯の表(唇側)の面
・奥歯の噛み合わせの溝
・奥歯の歯と歯の間(DとEの間)
が、むし歯になりやすい場所です。
歯ブラシだけで取れない汚れ、
歯と歯の間の汚れについてはデンタルフロスを使ってみましょう。
乳歯の奥歯が二本生えたら、DとEの間にデンタルフロスを通して
むし歯予防の
管理をします。
なぜDEの間かというと、
歯の形の特徴で
歯と歯の間の汚れが入り込むスペースが大きく
食べかすや、歯垢がのこったままになり
むし歯リスクが高くなるからです。
歯と歯の間をむし歯にしないためには、
ここに入り込んだ
歯垢の塊を崩してしまうことが必要なのです。
(バイオフィルムの破壊)
デンタルフロスを使ったことがある人は、糸巻きタイプが経済的。
初めて使うのであれば、弓状に糸が貼ってあるタイプで奥歯用の糸ようじがおすすめです。
このタイプは、前歯用と奥歯用があります。上2枚は奥歯用、乳歯の場合はこちらを使います。
ちなみに前歯用は
数日おきにでも、
デンタルフロスの使用をお勧めします。
本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖