見出し画像

【手つかみ食べって、そんなに大事!?】


1歳を過ぎましたが、
まだ手つかみ食べをさせていません。

「手つかみ食べって、させないとダメですか!?」
と、ためらいながらも先に進めず
タイミングを逃してしまった!?と、少し不安なお母さん。

1歳を過ぎてくると、
自分から食べたい気持ちは、
体の発達と共に
活発になります。
 
食卓を思い切って本人に預け渡す、
「手つかみ食べ」
 
に、躊躇してしまう人も
いるのではないでしょうか。

普段のおもちゃでは
味わえない
 
独特の手に伝わる触覚は
子どもにとって
それはそれは
楽しみ満載の「手つかみ食べ」。
 
おにぎりだって
米粒が手の中に
まばらに広がり、
 
食べるついでに
髪の毛を触り
服を触り
 
こぼしまくって
床は、目の当てられないほどの残飯のばらまきよう。
 
 
なぜこんなにまで手間をかけて、得られるものは・・・!?
 
 
手間をかけただけ
あなたのお子さんは 
 
ちゃんと、得しています。
 
きれいに食べてくれないほど、
成果が楽しみになる
食べる意欲と上手な食べ方。
 
目標は、
自分に合った
一口の量を
自分で調整して
食べるため。
 
そのゴールに向かって
今日も
ガッツリ
自分で食べることをこの時期しかしない経験を、
存分にして
もらいましょう。
 
小学校に入ってから
「しっかり噛みなさいよ!」
「口を閉じて!」
「くちゃくちゃ音を立てないで!」
 
と、注意しても
急にはできません。
 
自分の食べ方を
学ぶタイミングを
すっ飛ばしてしまったから。
 
今こそ頑張れ、手つかみ食べ!
きている服はエプロン、
食後は、
入浴覚悟!
あなたの育児を、応援します。


本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖