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【自分では磨くんですけどね〜2歳の歯磨き】


「歯磨きさせてほしいのに〜、むし歯にさせたら大変」と、焦るお母さん。

自分では、歯磨きするけれど、
大人の仕上げみがきに応じてくれないお子さんに
どうすれば、歯磨きをさせてくれるでしょうか?

自分以外の人が口を触る感覚は、
例えるなら、あなたが目隠しをして、
道路標識を知らない人に横から道案内をしてもらうようなものです。

危なくて、怖い話です。

歯磨きも同じで、
自分の視界に入らない歯磨き、
いつ、この歯ブラシが、自分の口の中の危険区域に
飛び出してくるかもしれないという恐怖感があるのです。


まずは嫌がるブロックを解くために

その突破口を探す3つのヒントをお話しします。

1、仕切り直しとして、歯磨き前の導入練習から始める。

歯ブラシを使うと、すぐ顔を背けたり、口を開けてくれない場合は、いったん歯ブラシを置いて、歯ブラシを持つ前の導入をします。
口周りを触り、口を触られることに抵抗を感じなくなり・リラックスできるまで、声をかけをしながら、今までの歯磨きの雰囲気とは全く別の雰囲気で行い、様子を見ます。

2、大人のもっと磨きたい気落ちを、一旦置いて観察する
簡単に磨ける歯の表の面だけを磨いて、短時間から慣れさせる。一度ににたくさん磨かずに、嫌がっていないか様子をしっかり観察する。大丈夫そうでも、短時間で終わります。

意外にも、大人の気持ちが強く出すぎてしまうのは、ここの部分かもしれませんね。


3、毎日繰り返す
少しの時間の積み重ねで、お子さんの反応は今までと変わってきます。少しずつ時間を延ばしたり、磨く場所を試していきましょう。


困っているパパやママはたくさんいるはずですね。

今までの、パターン化したものを一度崩して、また積み木を積み上げるように、お互いの信頼関係を作り上げていきましょう。

常にお子さんおペースを忘れずに。
求めすぎず、継続が肝心です。

「こういうことをするんだ」「こうすれば大丈夫なんだ」ということがわかれば、
協力してもらえるようになりますよ。

まずはゆっくり時間をかけましょう。

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本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖