母のことがそこはかとなく嫌いな娘

新年初仕事終わった。
明日土曜日だけど仕事がある。
なんで?
もしかして…不当労働⁈

指輪が2個くっついてるやつかわいいっすね ほしいなあ

今年も可もなく不可もなくのんのんびりびりいきましょうや…

今日はこれからインディアナかマーダー何ちゃらを見たいと思います。

今日家族にご飯作った。
めったに作らないことは自覚してます。
なんせ帰りが1番遅いからね。
作るのは良い。失敗はそれとなく。
食べられないわけじゃない。
でも母は、まず否定から入る。
「混ぜなきゃダメ!」
「味が薄いけど何入れたの?」
食べる
「なんか焦げてたところあったけど、ありがとう。おいしかったよ。」

ありがとう。おいしかったよ。だけでは済まされない、心の傷があるのだ。
申し訳ないが母の料理には、よっぽど塩辛いか、硬くて噛めないもの以外は誰1人文句言わず食べてる。
特に私はスーパーの惣菜ではなく、母の創作料理であろうものは、名指しでおいしいとつたえてる。

母だって仕事で疲れてる。知ってる。
その心の余裕のなさからきてるのか。
はたまた。

私の普段の仕事はいわゆるサービス業で、ものではなくサービスを売る。

「あっここはね混ぜた方がくっつかなくていいよ。やってごらん。」
「調味料って何入れてみた?もう少したしてみる?」

私だったらこういう声かけするのにな。
と思うと、キリが無い。やめたい。

母本人にも伝えたことがあるが、多分同い年だったら友達にはならないタイプだよねと。

何をするにもそりが合わないのだ。
母は見た目にも美しい。モテる。
その分意見はズバズバ言うし、物怖じもしない。身体能力がずば抜けている、そのくせアニメや漫画も好きで絵も上手い。手先も器用だ。

不得意なことは何かと聞かれたらきっと。

娘の扱いって言うんじゃないかな。

職業柄わかってる。親子というのはすれ違って生きていくものである。そうでもないと種保存の法則とかさ。成り立たないじゃん。親をうざいと思うのは至極当たり前で、普遍的。生物学的にもそう。

では、誰が大人として振る舞っていくか?
それはきっと気づいた方である。




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