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[旅]世界最強のパスポート

こんにちは。
先日発表された世界のパスポートランキングで、今年も日本が‘最強’を勝ち取りましたね。

パスポートが強いと一体何がいいのかというと、ずばり

日本国籍を持つ人はビザなしで入国できる国の数が、世界で1番多い

ということです。
その数なんと191ヵ国。※2021年1月現在
パスポートの強さは国としての信頼度の高さとも言われており、日本人の不法入国者の少なさや海外でのマナーの良さなども評価されているようです。
何だか誇らしいですよね。

ビザなしで出入国できるということは、immigration(出入国審査)の際に見せるものもパスポートしかないので、国名を見られただけでぱぱっと終わった事も多いです。
例えば、信頼度の高い国(日本や韓国、シンガポールなど)は列に並ばなくていいように別ルートで入国審査が受けられることもありますし、私が1番行き慣れているクアラルンプールの空港では質問の一つもされたことがありません。

↑パリの蚤の市。初海外です。猫の人形は映画「アメリ」に出てくる小人の人形を真似して至るところで一緒に写真を撮っています。この後イタリアへ移動するのですが、Vicenzaのホテルに置いて行ってしまい、現在もイタリア留学中です。

話は戻り…
以前比較的多国籍な環境で生活する機会があったので、国籍が阻む壁を何度か目の当たりにしました。

治安のあまり安定しない国の方と日本人の方のカップルは、お互いの国に入国することができず、会うには限られた数国の中で会うしかありませんでした。
また、仲良くなった人に気軽に、日本においでよ!と言っても、相手の国籍によってはビザを取得するだけでもかなりの困難を極める可能性があるのです。

日本人でもビザが必要な国ももちろんありますが、ビザの費用を空港で支払うだけで入国ができるような国もあります。
つくづく、パスポートが強いって素晴らしいことだなあと感謝しています。

そして、遠い地域に住む友人に「国籍同じなんだからどこでも会えるし最高だね。」と言って引かれてしまうのです。

生まれつき世界中飛び回る権利があるのだから、早く世界がまた前みたいにつながる日が来るといいですね。


Komineko

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