見出し画像

愛馬に乗って買い物IN下川町


馬のある日常を根付かせたい。日々、愛馬ハナ(ドサンコ)に乗って、
さまざまなところへ出かけていますが、昨年から乗馬でまちなかへ出かけ、買い物もしています。
愛馬と自分の経験を積み上げる、馬のある暮らしを日常化するといった狙いもありますが、最近はこの時期、頻繁にまちなかへ乗馬で買い物をしています。それは、新型コロナウイルス感染予防のため、自粛生活が続き、地元商店街が静まり返り、日常の中でまちなかを和ませたい、元気づけたいという思いもあるからです。

ティッシュペーパーを切らしてしまったので先日、愛馬ハナに乗って町内のセイコーマートまで買い物。
念のため付近の電話ボックスの杭に軽く結んで駐車場に留めて買い物してきた。ずっとおとなしく戻って来るのを待っていました。

その翌日は愛馬ハナに乗って町内肉店「肉のキクチ」と商店「丹羽商店」で買い物。待っている間、糞もしたので持参した道具で糞袋に回収。荷物が増えたので帰りの途中からは鞍に米、肉、糞袋を載せて引馬で歩いて帰宅。自宅へ荷物を置いた後、再び乗馬で走ってみくわが丘へ。林内へ放牧しました。写真は地元肉店にて。自宅庭から自転車で一緒に来た地元のお子さんもいます。車道左側走行で互いに交通ルールを守りながらやってきました。

画像1

下川町内には、おいしいこだわりの飲食店がいっぱいあります。町内でも新型ウイルス感染予防でテイクアウトや出前を行う店が増えました。数日前は愛馬ハナに乗って町内国道沿いの老舗、そば処「やまと屋」へ行き、晩御飯のおかずに天ぷらセットをテイクアウトで購入。愛馬を見ながら購入できるよう、外で受け取って外で会計していただきました。ありがたい。

やまと屋

別の日は町内商店街「はるころカフェ」(はるころガーデンという庭もある)へ。水・木曜日に事前予約限定で提供している「はるころ弁当」を買ってきました。弁当を購入したのは初。感染症予防の自粛以来、町内飲食店を利用することが増え、はるころのうどんやパンのおいしさを実感させられたのですが、弁当もめちゃおいしかったです。根強いファンが多いのもわかる気がします。お店の方もとても親切でありがたい。

ハナとはるころ

その日夕方、愛馬ハナと放牧場所へ戻る際、町内商店街にある、酪農家族が営むカフェ「美花夢」へ。テイクアウトでラザニアを食べた後の皿を返却に寄りました。ラザニアお薦めです。地元食材にこだわり、牧場の絞りたて牛乳を使ったチーズや無農薬野菜を使った料理、下川産小麦ハルユタカの天然酵母パン、チーズクリームのロールケーキやプリンなど美味しいものがいっぱいです。写真はお店の方にいただきました。

ハナと美花夢 (2)

私と愛馬ハナ(ドサンコ)の住む 北海道下川町 は9割が森林で極寒・豪雪のまち。「域内循環」「支え合い」で『誰ひとり取り残されず、しなやかに強く、幸せに暮らせる持続可能なまち』を目指しています。中心市街地は役場、病院、学校、商店など…あらゆるものが集約されたコンパクトシティになっています。

役場とハナ

馬のある日常を根付かせていきたいものです。

ハナ移動R (2)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?