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『サラリーマンでも馬は飼える』

下川で身近な自然を生かしながらそんな家庭が増えたらいいな、「自分もできるかも」と思ってもらえたらいいなと思って『馬のある暮らし』へ活動しております。
自身は記者をしながら馬を飼い、馬と共存した暮らしを目指している。
「馬を飼いたい」という夢を抱く方も多い。
馬は放牧場所と飼いたいという思いがあれば、仕事をしながらでも十分可能です。
馬と共にいる暮らしが当たり前のようになってほしい、そんな思いも込めながら、何かの糸口になればと思い、書き記していきたいと思います。
馬を飼うハードルを下げるためにも、在来種を残していくためにも、
「和種馬」をお勧めしたい。北海道であれば北海道和種馬(ドサンコ)である。
飼うために必要な初期投資は、最低限調教を受けた馬 100万円
電気牧柵など設備費や馬具など50万円~100万円 
150万円程度をまず一生懸命蓄えれば飼い始めることができる。
他に「放牧地の確保」が大切。特に十分な放牧地があれば、積雪シーズン以外、牧草やササなどを食べ、餌を与える必要もないし、健康に育ってくれる。放牧地は地域とのつながりさえあれば、いろいろ方法があるので、ないからと諦めることはないと思う。
月々の維持費として ざっくりと餌代1万円、その他維持費5000円 の 1万5000円と想定して、年間20万円を確保できれば安心。
( 下川町では暮らしを工夫すれば、月5万円ぐらいで生活が可能。月給10~15万円あれば、自身の趣味のお金を馬のことに費やせば可能といえる )
1日に費やす時間は 1,2時間確保できれば飼い続けられる。
サラリーマンも、仕事前、仕事後に十分、時間を確保できる。
時間に余裕があるときは、いっぱい馬との時間を作るとよいと思う。
まだ思い付きで書き下したものなので、
より明確なものをいつかまとめたいと思います。

追伸、馬との対話を磨くにはそれなりの「根気」が必要です。
生き物を飼うという「覚悟」を持つことは「馬」を飼う場合も同じです。

馬のある暮らし活動詳細はこちら。

http://www5.plala.or.jp/comyu/mori-uma-life.htm

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