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アリスギア雑記【24/3/27】

予告通り、第10回アリスギア渋谷放送局(ありほー)関連の情報を中心に取り上げます。


第10回「ありほー」を見て

3/25の20時よりYoutubeで配信された第10回「ありほー」。まず、「バトルに関する大型アップデート」が入るとの事で今回の生放送が予告されていましたが、個人的には予想以上にデカいアプデが来たな…と思いました。
6周年生放送でチラ出しされていた「連携SP」の正体がユニゾンSPであることが明らかになったことや、オフでも複数のアクトレスを呼び出し同時攻撃ができるバディリンクシステムの実装、そしてアクトレスの新カテゴリーであるステラーとそれに応じたギアの属性変換と、ある意味周年アップデート級の大型アプデだと感じました。6年経った今でもこれほどの開発力を魅せつけるアリスギア、ちょっと怖いという感想すら出てきました。
ということで、以下にて各要素の現時点で公開されている情報に対して、思う事を色々書いていきます。


バディリンク

オフの手動操作でも2~3人同時攻撃が遂に実現。

まずは配信でも最初に発表された「バディリンク」について。こちらは任務開始から一定時間が経過すると発動できるシステムであり、控えキャラ欄をフリックすることで出撃アクトレスが援護攻撃に駆けつけてくれるという機能である。さらに援護に駆けつけてくれる人数に応じてバフもかかるというオマケ付きである。
つまりはソロプレイの手動操作においても、複数キャラが同時に攻撃できる機能が追加されたということである。ゲーム面においても火力創出の機会が増加した上に、写真撮影という観点でも新たな可能性が生まれたのは非常に大きなアップデートではないだろうか。

効果時間についての差異についても生放送で説明されており、重装キャラほど長時間攻撃してくれるという仕様である。重装というと道中で動きにくいこともあり対ボス偏重になりがちな所もあるが、こういう所で重装キャラに対して光を当ててくれたのは良いことであろう。

個人的には、高難易度系任務(企業案件や特殊宙域など)で本機能をフルに活用していきたいと思う。ただ、火力創出の機会が増加したことで、それに応じて同任務の難易度が上がって、結果としてゲームバランスのインフレに繋がらないかという懸念もある。


ユニゾン

SPスキルの同時発射で超高火力な一撃に期待。

続いては、6周年記念生放送で「連携SP(仮)」として開発中だった要素の全貌が明らかになった。「ユニゾン」の名称で実装されるとともに、その詳細が明らかになった。
発動条件が若干難解だったので文章にして説明すると、

①ユニゾン対応SPを操作側のキャラに装着
②任務中に以下の状態へ持っていく
 Ⅰ.2人のSPゲージをMAXにさせる
 Ⅱ.バディリンク状態を発動させる
③②の双方の状態を満たしたうえで、SPボタンを長押し&スワイプ
④ユニゾンが発動

※生放送45分ほどのスライドの情報を基に書いています。

といった感じである。バディリンクと違って試遊動画が無いうえに、この直後のスライドである補足の真ん中2つが個人的によく分かっていないものの、SPスキルの2人同時発射ができるといった感じである。かなり強そうではある。

そして、この情報が6周年記念生放送でチラ出ししていた時点からの懸念事項だった「特定キャラを揃える必要はあるのか」問題についても、生放送にて回答があった。この判断についてはひとまずホッとしたと共に、やはり「特定の2キャラ以上を揃える」点でコンプガチャに抵触するために見送られた可能性があると個人的には推測したい。

ただ、コラボキャラはユニゾンの対象外になるとの事(そしてコラボキャラの特殊ケースであるのどかちゃんの扱いが例によって不透明ではあるが…)。個人的にはこの判断が、(ユニゾンの性能次第ではあるが)コラボキャラの戦力的な価値が恒常のアクトレスに対して低くなるのではないかという懸念を持っていたりする。というかコラボキャラで実装が見送られたのも、上記のようなコンプガチャ対策の側面が大きかったりするのですかね…?


ステラー

新カテゴリーの第1弾はアマ女の御二方が飾った。

番組後半にはさらなる大きな発表が。アクトレスの新カテゴリー「ステラー」の実装である。そしてその第1弾として、アマ女の怜と地衛理が抜擢された。

ステラーは「属性変更」や「新髪型」などが実装された新機軸のカテゴリーである。

当要素の最大の見所は、「属性変化」にある所であろう。これまでのノーマル、アナザー、ファクターはアクトレス毎に同一属性で通していたが、ステラーではその定石を破り、異なる属性が得意属性として設定されるようになった。第1弾の怜と地衛理は、共に冷撃→焼夷への変更となる。
また番組ではあまり説明がなかったものの、アナザーとの比較をしていたがために、エニグマやボイス周りはアナザーの流用になるかと思われる。ファクターでは(ノーマルやアナザーと比較して)ボイスや得意ギア、SPスキルの変化に注力していたが、ステラーでは属性や見た目の変化に注力するタイプのカテゴリーになるという事だろうか。

個人的には、第1弾の怜や地衛理については(既にノーマルで所持していることもあってか)スカウトに尽力するかというと微妙な所ではあるが、今後ヒーラー役にこのステラーが実装されることに期待している。元々ヒーラー自体が貴重な存在であり、また立ち回りも特殊なキャラも多いので、ステラーを通じて(特に高難易度任務で)新たな可能性を開花してほしいな…と感じているところである。


アトリビュートシフト

当機能の実装でキャラの使い分けは新たなステージへ。

また、ステラー実装に合わせて、既存ギアの属性変更機能「アトリビュートシフト」の実装も発表。ギア整備室に新設させる「属性変換」から行うことができるが、これにはエニグマから「Aコンバータ」を開放する必要があるとの事。解放条件や切替回数に関しては不明な模様。

いずれにせよ、全4ギアをステラーに合わせて集める必要が出てきましたね。地獄の虹シェルマイニング再び…。またステラー実装が進むとなると、(特に古参の方々としては)ギア所持数が気になるところですね。イベントギアも定期的に配布されているだけに、いずれ重い決断を迫られたりとか無いですよね…?


記事が長くなりそうなので、進捗報告周りについては後日別に取り上げようかと思います。それではまた。

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