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色々な事を話す雑記【23/12/24】

例によって新作アニメのキャプがないので、今日のサムネは21秋放送の「先輩がうざい」のキャプを選びました。一応イブなのでクリスマス要素のあるサムネにしました…w


うごメモ

うごメモ」こと「うごくメモ帳」が、本日で配信から15周年を迎えました。

うごメモは無料でダウンロードでき、「メモ」と呼ばれる動画をDSi本体だけで手軽に作成できた。さらにメモの作成に留まらず再生や作品の投稿(うごメモはてな)までがワンパッケージで提供されていた特色を持っていた。
うごメモはてな」では、現在「はてなブログ」などで知られる(株)はてなが運営していた作品の投稿・共有サービスであり、4年半の間サービスを担っていた。基本利用無料であるこのサービスでは、作品の投稿をはじめとして、PCを介してマイページを作ったり、また同サービスで認められている作品のダウンロード、および「子作品」を通じた創作のリレー活動も活発に行われていた。

文化面では、やはり当時全盛期だった「ニコニコ」の文化を継承・かつ低年齢化させたものであり、当時の主役だったドナルドやムスカが大暴れしていた。勿論「表側」の文化である東方やボーカロイドの創作も盛んで、これらのジャンルは常に人気作品に名を連ねていた。後期にはマリオ系のアニメーションメモが他のメモを大きく凌駕するクオリティで人気を博し、サービス終了までうごメモ界の覇権を握った。
一方で作品DLの機能を悪用した無断転載(特に悪質なものはうごメモ界隈では「丸コピ」と呼んだ)や利用規約で禁止されている性的なイラストなども飛び交い、その度にうごメモの治安も荒れた。主な利用者層が小学生高学年~中学生だった(筆者もこの中に含まれていた)こともあり、一度炎上すると中々歯止めがかからないというのがうごメモと他SNSとの大きな違いであったであろう…。

と、話をすると確実に長くなる類のやつなので話はここまでにしておくが、うごメモがインターネット文化に良くも悪くも影響を与えたのは間違いないであろう。現在、うごメモに相当する後継サービスが任天堂および他社から出ていないのは残念ではあるが…。


ドット絵

そんな小路あかりは「うごメモ」に青春を捧げた一人であり、サービス中期(2010年春頃)からサービス終了までずっとうごメモで作品を投稿し続けていた。僕自身のネットデビューもここからだったし、ある意味黒歴史でもあった(のでサービス終了したのはある意味助かったかもしれない…w)。

僕の場合は主にドット絵、特に素材集やRPG風メモの投稿を行っており、素材集に関しては一定の人気も博した(逆にRPGはストーリーやテンポが酷すぎて鳴かず飛ばずだった)。なお、うごメモではVer2から拡大縮小機能が実装されており、ドット絵の文化も存在していた。
そんな事もありうごメモが引退した今でも、pixivでドット絵を上げ続けている訳である。ドット絵歴13年…?とはいうけれど、実態としてはアニメキャラの模写やサッカー関係の創作がメインです。

PCのお絵かきソフト(僕は「firealpaca」をメインに使用)と「うごメモ」との最大の違いとして、当然ながら色の違いや機能の多さであろう。実は最初、色の多さからPCでのお絵かきに一種の忌避感を抱いていた。そこから8年くらい前、ちょうどうごメモから引退した時期にpixivに絵を上げるために何か描いてみようと思ったら、割といい感じにできたので、以後パレットの見直しをしながらフルカラーのドット絵の世界にも飛び込むのであった。
僕の場合は特別お絵かき講座とか受けているわけでは無く完全に我流でやっているので正直まだまだ改善の余地はあるけれど、まぁTwitterのサムネにも使いまわせるということで今に至るまで上げ続けていますね。来年こそ模写ではなく一から何かを生み出せればいいのですが…(数年前から言っていて未だ実現できていないやーつ)。


最近伸びているやつです。「ぼざろ」の山田リョウのドット絵です。ぼざろ自体結構伸びるジャンルなのは知っているけれど、正直模写だけでここまで伸びてなんか申し訳なさも感じていたり…。まぁでもこうして評価を頂けるだけで個人的には感謝です。


録画戦争

最後は話変わってバイトと録画の話題。昨夜は就業3週目にして早くも後輩ができました。今回の方は業界経験者だったらしいので、職場特有のモノやコトを色々教えただけですぐ順応してくれたので助かりました。

で、一昨日のバイトから帰って来たら、またこれに遭遇しました。

まぁPC休止状態→再起動→Bon起動失敗の死のコンボが3週ぶり(!)に決まったやつです。現行のメインPCを買ってからもう4~5例目くらいですかね。そういえばPCの強制スリープを解除できる設定を今頃思い出したのでオフにしておきました。これで同様の事例で失敗しなければよいのですが。

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