
誹謗中傷されたのでツイッターで騒いでみたら20万円で示談になった話
最近のツイッターランドはとても殺伐としていますね。
先日に某テレビ番組で出演していた女性がSNSからの誹謗中傷によって傷付き自殺してしまったという件もありました。
SNSは表現の自由が最大限に発揮できます。
しかし、SNSではどうも画面の向こう側にいるのが生身の人間だということを理解せず好き勝手に言ってしまう人がいるようです。
非常に嘆かわしい話です。
さて、もし仮に誹謗中傷されたときはどのように対応するのがベストなんでしょう。
泣き寝入り?逆に相手に執拗に嫌がらせをしてみる?
ぼくがとった行動はというと、法律事務所に相談です。
そして、結果的に20万円の示談金をもって加害者の方と示談するに至りました。
先日の誹謗中傷の件で、あれから本人に直接DMで謝罪いただき、損害賠償請求は取りやめて示談金を20万円として示談で解決することにしました!
— コミさん (@komi_edtr_1230) May 27, 2020
みんなインターネットで誹謗中傷しちゃダメだよ!
このnoteはその一連の流れをまとめたちょっとしたお話となります。
追記1. 20万円が振り込まれました!やったね。
着金確認しました。閉廷。 pic.twitter.com/Az3MWIXN5w
— コミさん (@komi_edtr_1230) June 25, 2020
始まり
いつも通り仕事終わりに家でツイッターをしていたのですが、そのときは少し気が向いてなんとなく自分のアカウントのフォロワー欄を見ていました。
ぼくのフォロワーには色々な人がいます。
「この人は大学生でこういう活動をしているのか」「会社を経営してるのか」「あの大学で准教授やってるのか」
ぼくのアカウントはフォロワーが1万人オーバーもいるので本当に色々な人がいて、色々な発信をしています。
そんな平和な気分の中、びっくりするようなアカウントを発見しました。
このソフトバンクの新入社員の〜とあるのはぼくです。
明らかにぼくのことを狙いすまして誹謗中傷していました。
しかもツイートしてあることは事実無根のこと。
しかもアカウントのIDを見てみるとランダムな文字列。
いわゆる捨て垢によるステルス攻撃です。
そして自分をフォローしてきている。
なぜこんなことされたんだ?困惑しました。
実を言うとこのアカウントは過去に見覚えがあって、ぼくは自分に何か言及されてないかを探すためにたまに自分の名前でエゴサをしています。
そのときにこのアカウントを見つけ、なんともクソみたいな嫌がらせだなと思い、ツイッターの通報機能を使いました。
通報の結果としてはツイートに違反性が見られないという判断であり、(違反性たっぷりじゃねえか...)と思いつつ放置することに決めました。
この一連の流れが5月20日だったのですが、そのとき見つけたアカウントが現在自分のことをフォローしてきている。
まるで自分が誹謗中傷していることに気付けと言わんばかりに。
さあ困った。どうする。
とりあえず法律事務所に相談だ
ぼくはこのアカウントを発見したとき、あるツイートをいつか前に見かけたことをふと思い出しました。
それは誹謗中傷をしているアカウントを法律事務所に相談したところ、最終的に投稿者の名前や住所を割り出すことができて慰謝料を獲得したという旨のものでした。
これはやるしかねえ!!!!
賢者の知恵が集まるツイッター最高だぜ!!!!
そう思ったぼくは、まず最初に「SNS 個人情報 開示」で検索しました。
そうするとジャストヒット。
以下のサイトを発見しました。
見てみると、SNSでの嫌がらせから損害賠償を請求するまでにはいくつかのステップがあるようです。
このサイトの図がかなり分かりやすかったので図を拝借させていただきます。
まずサイトの管理者に問い合わせて、悪質な投稿をしている人間がどの通信業者を使っているか割り出します。
その後、今度はその通信業者に問い合わせをし、そうして悪質な投稿をしている人間の名前や住所を特定することができます。
少し煩雑な手間だけれど、たしかにこれなら発信者の特定ができます。
そして流れからこの解説をしている法律事務所に無料の相談メールを送りました。
ところでぼくはフォロワーが11000人程度いるのですが、この旨をツイートしたら啓蒙と犯人あぶりだしで一石二鳥になるじゃないか!と思い、以下のツイートをしました。
ネットでの誹謗中傷がホットなご時世なのでぼくも発信者情報開示請求と損害賠償請求してみようと思います💪 pic.twitter.com/vmo0WMZWjR
— コミさん (@komi_edtr_1230) May 25, 2020
さて、こういう迷惑な投稿をされて困っていたのは事実でしたが、自分の何が相手をこのような行為をするよう駆り立てたのか気になっていたのもまた事実であり、以下にこのようなツイートを追記しました。
ただコミさんは非常に寛大なので、 @BP4g3KoYa5tUNHW から謝罪のDM等が来れば取り下げることも考えてたりします!
— コミさん (@komi_edtr_1230) May 25, 2020
ひとまず本人からの対応を待ってみましょう。
ちなみに垢消し等で逃げることがあれば個人情報開示請求並びに名誉毀損による損害賠償請求は続けようと思います!
このツイートの動機としては、犯人を逃さないというのに加え、単純に犯人がどんな人間か知りたかったという興味もありました。
そうしてDMを待ちました。
法律事務所での手続き
次の日の朝、相談した法律事務所から事情確認の電話が来ました。
いつこの誹謗中傷に気づいたのか、これは自分への誹謗中傷なのか、犯人に心当たりはあるか、投稿の内容は事実か。
様々なことを聞かれました。
そうした事実関係の確認のあと、法律事務所からの今後のプロセスについての説明が始まりました。
概ねの流れとしては、一度法律事務所側の方で事実関係を持ち帰って担当弁護士がSNSの投稿等を確認、そして実際にこのケースだと損害賠償請求でどのくらいの金額になるかの見積もり、その内容で満足なら契約開始というものでした。
ポイントとして、契約開始まではお金はかからないという点です。
これは所得に余裕のない若年層にとってはありがたい話です。
ぼくはそのまま見積もりをお願いしました。
そして以下のツイート。
法律事務所と事実関係確認の電話done!
— コミさん (@komi_edtr_1230) May 26, 2020
状況説明等はしたから、これから弁護士の人に賠償額等の見積もりをしてもらう感じ。
それらの確認が完了し次第、(本人から謝罪DMが無ければ)本格的に個人情報開示請求に取り掛かってもらって訴訟の準備整えるぞい
さあなかなか本格的になってきた。
あとはDMがくるか訴訟手続きをするか。
もうこれはどっちに転んでもおもろい。
そうしてこの日の深夜、本人からDMが届きました。
謝罪と示談
本人から届いたDMには謝罪の言葉が述べられていました。
酔って行ったこと?
ぼくはこのツイートがされたあと、数日を置いて(挑発なのかは知らないが)ぼくのことをフォローしてきたのを知っているのだけど??
少しイライラしつつ、丁寧に慎重に、犯人を逃さないように丁寧に確認事項を並べていきました。
小南です。
ご連絡いただきありがとうございます。
ご確認いただくことが3点あります。
1つ目として、まず事実関係を整理するのと法律事務所との今後の手続き等の為に、
・お名前
・所属(大学と学部or会社)
を頂戴したく存じます。
2つ目は、なぜ今回このような誹謗中傷に及んだのかの理由についてお伺いしたく存じます。
箇条書きで構いませんのでご回答よろしくお願いします。
3つ目は、 @BP4g3KoYa5tUNHd のアカウントはいわゆる捨て垢であり、この調子だと凍結等で連絡を取ることが不可能になる可能性が非常に高いので、普段使いのアカウントから1つ目と2つ目の件についてご回答をお願いします。
私の方では現在3つほど選択肢があり、
・裁判を通して損害賠償請求を正式に取り行う
・示談として解決する
・今回の件については見逃しとする
という具合です。
現在まだ法律事務所は正式に個人情報開示請求並びに名誉毀損の損害賠償請求の手続きに入っているわけではありませんが、上記3つの確認事項の状況を見てどの選択肢を取るか弁護士と協議した上で決定させていただきます。
これ以降について、例えば示談の場合は示談金や示談書の取り扱いなどを決める必要がありますが、こうした話は貴君からの回答を見てから進めていこうと思います。
それでは長文となりましたがご対応よろしくお願いします。
ご返答お待ちしております。
もともとこの件については
・裁判して損害賠償請求する
・示談にする
・見逃しにする
の3つの選択肢を考えていました。
3つ目の選択肢をとる場合、晒し上げにして炎上祭りにするという最高にツイッター映えすることをしようかと思ったのですが、まあこれはちょっと色々ヤバそうなので一旦保留。
現実的なのが裁判と示談。
で、この2つは名前と住所が必要になるはずです。
ということで、相手への確認事項として、まず1つ目が名前と所属機関の確認にしました。
次に、2つ目の確認事項が誹謗中傷の動機について。
これは先述の通り、なぜぼくを誹謗中傷しようと思ったのかが気になっていたので聞くことととしました。
そして最後の3つ目が捨て垢ではなく普段使いのアカウントから連絡してくるよう要請しました。
このときぼくがすでにこのアカウントをIDつきでツイートしていたので、多数の人が通報して凍結になることが考えられ、連絡手段を確保できなくなる可能性がありました。
これに加え、相手が何者なのかを探るという意味でも普段使いのアカウントで連絡するよう言いました。
で、これに対する相手の回答を以下に載せておきます。
なお所属機関についてはプライバシー保護のため非公開とします。
誠に申し訳ございませんが、名前だけは伏せさせていただきたいです…
私は某大学某学部のものです
今回の件に関しましては
・私も機械学習に興味がありその代表者であるコミさん様の話題を友人に持ちかけました
・そこで友人からツイート内容の情報を教えられました
・私はコミさん様のことを深く尊敬していたので失望してしまいました(噂ごときに惑わされるメディアリテラシーで申し訳ございません)
・その後、酔ってツイートを行ってしまいました
私は普段Twitterを使用していないので、このアカウントのみ現存してる状態です(もし必要であれば新しいアカウントを作成します)
現在の私の状況としましては、学費が払えず、休学している状態です
アルバイトも掛け持ちしていましたが、コロナの影響で2ヶ月間全く収入がありませんでした
そこで、裁判を通して多額な費用がかかることを考えたら示談が最も私としては助かります(自分勝手で申し訳ございません)
少額ながら示談金を払わせていただきたい所存でございます
あれだけ好きなことを言っておいて名前は教えられないとは随分とふざけんのか、そう思いました。
そして大学生。ただのガキでした。
また、理由についても何を誤魔化そうとしているのか、言い訳感が全力で出ているクソ回答です。
そしてこのように捨て垢で特定攻撃をするような輩が普段あまりTwitterを使っていないとして言い逃れ。
要するにただのクソッタレでした。
でも考え直してみると、SNSで誹謗中傷するような人間ってのは結局こういう臆病者だから、顔が見えない状況で匿名じゃないと攻撃できないんだと思います。
やっぱり自分で堂々と胸を張れない愚か者なのです。
さて、話を戻して、向こうは示談を要求しています。
ところがどっこい、ぼくはこの回答をブチギレていたので追撃を仕掛けます。
ご回答いただきありがとうございます。
もう一度ご確認させていただきます。
お名前を頂戴できますでしょうか。
また、工学部の場合は学科までご回答ください。
ご回答いただけないのであれば個人情報開示請求を通してお名前や所属機関等を確認させていただきます。
こちらとしても個人情報開示請求をすると弁護士への委託金が発生してしまいますので、個人情報開示請求に踏み切るのであれば損害賠償請求によってその弁護士費用を補填する必要があり、煩雑な手間とお金が発生してしまいます。
多くの場合、このようなSNS等での誹謗中傷では(文脈次第ではあるが)賠償金として100万から300万程度の請求になると見積もりをしていただいております。
こうしたことを踏まえ、今一度ご確認よろしくお願いします。
個人的にはだいぶ抑えていたつもりだったのですが、どうやらブチギレ感が文面に滲み出ています。
反省しています。
それはさておき、どうやら世間的には誹謗中傷では100-300万円程度の賠償額となるのが相場のようです。
これは知り合いの弁護士さんに見積もりしてもらいました。
さて、これの返事はというと、まあ予想通りクソ回答です。
示談金で話はつけられないでしょうか?
現在、気が気でなく少し混乱していて申し訳ございません
個人情報開示の件なのですが、これだけは控えていただくことは可能でしょうか?
私自身、コミさん様の個人情報を発信してしまって矛盾していますが、本当にお願いします
尊敬していたコミさん様のことを疑ってしまって、大変反省しています
責任はしっかりととりたいと考えています
まあこのあともクソみたいなやりとりが続きます。
示談金をどうするか
さて、ところで示談とは口約束でも可能らしいです。
ぼくのイメージでは正確に示談金と支払い期日を指定したあとに示談書を中立の人間が作り、それに両者が捺印とサインをして示談が成立するというものでした。
しかし、実際のところは口約束でも示談は成立するようです。
中の人間がどうしても名前を言わないので話が一向に進まず、仕方ないので仮に示談になった場合を考えて先に示談金等を決めることとしました。
誹謗中傷をされた場合の賠償金等について、フォロワーの方からDMで教えてもらったのですが
・Twitter社への発信者情報開示にかかる費用は40万程度(海外企業の場合は翻訳費用などがかかるので高いらしい)
・開示にかかる期間は通常3-6週間だが、コロナのせいで東京地裁の動きが鈍いためもっとかかるかも(わたしの場合、4/19に弁護士と契約して現在も開示請求の手続き中)
・相手の電話番号がわかると、そこから個人情報を特定するのは瞬殺(通信会社への弁護士照会)。コミさんを脅迫してきたアカウントは電話番号登録してないので無理っぽいが……
・ISPに対して開示請求する費用は20万程度
・IPから個人情報を得る流れ: ISPに開示請求→ISPが本人に開示していいか確認(2week)→開示されなければ訴訟(3month)
・発信者が特定されたら、相手に対して賠償請求する。応じなかったら民事訴訟。
・請求できる金は、開示にかかった費用+慰謝料
想定されるリスクとしては、
・IPが公衆無線LANやネカフェ等の場合は特定が厳しい
・相手に金がないと回収が難しい、相手の統合が失調していた場合は入院させるくらいしかない
などがあるそうです。
手続きには結構時間がかかりますが、こちらがやることは多くないので、弁護士に課金した後はひたすら待つ感じですね。
このような具合らしいです。
なので知り合いの弁護士から見積もりをもらった100-300万円というのもこのような内訳となるようです。
で、実際に訴訟を起こしても結局自分の手元に入ってくるのは80万とかそんなもんらしいです。
ただ、重要なのは相手に支払い能力があることが大前提で、これが無ければいくら裁判に勝って高額な請求をしても取り立てられません。
今回のケースでは相手が大学生ということもあり支払い能力は無さそうだったので、そんなわけでぼくは以下の通りに示談金として80万円を提案しました。
和解金についてになりますが、名誉毀損によって損害賠償請求した場合の慰謝料の相場は、一般人の場合で10~50万円で、事業主が名誉毀損を受けた場合、売上に影響がでるため、慰謝料の額は50~100万円となるようです。
私の場合は一般人ではなくフリーランスのソフトウェアエンジニアとして業務委託を受けているので、事業主という扱いになるのが妥当です。
本件の名誉毀損は私の仕事の受注先からの信用を落とす行為になり、私の売上に影響を及ぼすこととなります。
また、私自身このようにSNS等を通して仕事を受注しているため、本件は直接的な業務妨害ともなります。
したがって、仮に示談となった場合、和解金として80万円程度が妥当だと考えられます。
示談となった場合、こちらの金額としたいのですがよろしいでしょうか。
ご確認よろしくお願いします。
このように相手に送ったところ、向こうは50万円に減額してくれと懇願してきました。
まあ予想はしてたが無理だろう。
そんなこんなでガチャガチャやりとりしていたのですが、ぼくと相手ともに弁護士に相談することにしました。
ここで相談してみたらびっくりなことに、どうやら今回のケースではあまり高額な示談金は提案できそうにないようです。
というのも、ぼくが最初に誹謗中傷しているツイートのスクリーンショットをぼく自身がツイートして公開してしまったことが要因となっているようです。
誹謗中傷に対する賠償額というのは主に誹謗中傷によって傷ついた精神的負担を金銭によって埋め合わせるのが妥当らしく、ぼくが元気にツイートしていることにより精神的負担を見出すことは難しいとのことです。
結果的に、ぼくがツイッターランドに治安回復をもたらそうとした結果、本来もっと高額に請求することができたはずなのに結果的にもらえる金額が減ってしまったというわけですね。
まあこれでツイッターランドの治安が良くなるならぼくはそれはそれでハッピーなので良いのですが...(広義のエンターテインメントを提供したので今回の行為は潜在的な価値があると信じてる)
結局、ぼくの方の弁護士は最大で50万円という見方で、一方で向こうの弁護士は10-15万円くらいが妥当という見方をしているらしいです。
そこから、両者の合意のもとに20万円とすることにしました。
本当は40万円とかもっと請求することもできたのですが、本人に支払い能力が無いこと、そしてぼくの情けにより20万円という形で収束することとなりました。
結果的に最後まで本人の名前を知ることはできなかったのですが、示談金の支払いがない場合や現在DMをやりとりしているアカウントが削除・凍結された場合は即座に個人情報開示請求並びに損害賠償請求に取り掛かるという条件のもと、このような形で示談を結ぶことにしました。
振り返ってみて
最初は80万円くらいもらえると思っていたのが蓋を開けてみると20万円という具合だったのですが、今回この一連の流れを通してSNSの治安が回復すればハッピーかな思ってます。
まあぶっちゃけお金は稼げばなんとかなるので、それよりもぼくが今回このようにコンテンツを提供することで色々なコネクションに繋がり潜在的に価値があると思ってます。
とりあえずはある程度満足です。
ツイッターやってたら20万円振ってきた気持ちなので。
さて、犯人について今はどう思っているかというと、まあぶっちゃけどうでもいいです。
犯人の名前はわからないのですが、実を言うと今回の件については犯人はある程度想像がついており、所属大学のn年生で現在休学している、という2つの条件であれば比較的容易に割り出せると考えてます。
最悪の場合はそこらへんの人間を弁護士とともに協力して総当たりすればなんとかなるはず(弁護士も可能であろうという判断)
もちろん犯人の証言が正しいとも限らないのでわからないところではあるけども。
少なくともいつでも個人情報請求できるぞという考えのもと、アカウントを残しておくことと示談金を期日通り満額支払うこととしているので、おそらく大丈夫です。
変な話ではありますが。
とにかく一旦決着がついたのでホット一息です。
示談金の20万円は、読みたかった技術書などに充てたり、朝が弱いぼくにモーニングコールをしてくれている彼女に感謝を込めてプレゼントに使おうと思います。
追記2. 彼女とはその後別れました。
最後に
SNSでの誹謗中傷はやめましょう。
自分も疲れるし相手も疲れます。ぶっちゃけロクでもないです。
弁護士へのコミュニケーションコストもあれば自分を誹謗中傷している人間とやりとりしなければいけないので精神的に磨耗します。
ただ、もし現在進行形で誹謗中傷を受けている人がいれば、とりあえず法律事務所に連絡しましょう。
相談するだけなら無料で、訴訟が可能かどうかや賠償額の見積もりなどの判断をしてくれます。
もし誹謗中傷を受けても、1人で病まずに立ち向かってみてください。
周りは話に乗ってくれるし、場合によっては今回のように解決するケースもあります。
ぼくで良ければ相談に乗りますので(普段からDM開放してます)、気軽に連絡ください。
是非ともみんなで治安の良い世界を作っていきましょう!
....と気持ちの良いセリフで締めたいのですが、最後に薄汚い欲を出すと、本投稿内であった通り、ぼくが今回の件ツイートして公開したことで賠償額が想定よりかなり少なくなってしまいました。
別にこれはこれで良いのですが、可能であればほんの気持ちだけ投げ銭をしていただけると嬉しいです(笑)
そんなこんなで8000文字になってしまいましたね。
長文となってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。
ではでは。
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