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完全未経験からデザイナーになりたい。 

デザイントースト後半応用コース3ヶ月のまとめ

1.講評会を終えて

とうとう6ヶ月のレッスンが終わってしまいました。
とても充実した6ヶ月間でした。本当にやりたいことができているという充実感。本当にここのスクールに決めてよかった!と受講中何度も思いました。少し時間が経ってしまいましたが、応用の3ヶ月の課題を振り返っていこうと思います。

2.住宅モデルハウスバナー

顧客:東須都ハウジング(不動産会社・一戸建て住宅を販売)小さな会社
対象:父・母・子1〜2人のファミリー
目的:対象の目を引きたい

リサーチして出した目的
・身の丈に合った暮らしを楽しむミレニアル子育て世代が共感し刺さるキャッチコピーをのせWEB予約誘導を目指す
・温かみ・ソフトな印象にして直感的に目を引き好印象を持ってもらう
・信頼感・安心感をデザインから感じてもらう



A案は推し案なので3パターン制作

感想
応用に入って最初の課題。小さいバナーの中に情報を詰め込む難しさ、視認性をいかに良くするか、すごく難しかった記憶があります。

学び
入れる情報は優先順位をつける
視認性の確認はブラウザにあげて実際のサイズで確認してみる
配色・フォントのサイズ(太さ)は視認性を上げるために調節する
最後にもう一度デザイン4原則に立ち返ってチェックをする


3.着物教室LPサイト

顧客:着物教室さよ 京都の着物教室(着付け・少しレンタル)
対象:A /日本人女性の成人式等向け B /外国人観光客向け
目的:認知・集客

リサーチから出した目的
A:若い世代向けフレッシュ差がある写真の選定をする
・くすみカラーやレトロなどトレンドを取り入れ興味を持ってもらう
B:外国人むけ日本の魅力を感じる日本らしさを入れたデザインにする
・京都らしさがわかる写真の選定をする

A・日本人女性 成人式向け


B・外国人むけ(KVのみ)

感想
リサーチの段階からすごく楽しかったことを覚えています。着物教室を調べて京都を調べて、興味がある分野だとデザインも進み具合が違う!
メンターさんの添削からもXDの使い方、LPで気をつけることなど学びが多かったです。

学び
・デザインについて自分なりの理由を持って説明できるように癖付ける
・フォントのサイズ感はブラウザにあげて確認
・WEBサイトは画素が足りないとガビガビになるので解像度を意識

4.音楽フェスティバルサムネイル

顧客:音楽フェスティバル
対象:30代ぐらいの男女
目的:ブランディング

リサーチして出した目的
・落ち着いているがエッジが効いたフェスをイメージさせる
・神秘的・ノスタルジックでかっこよさを表現し興味を持ってもらう
・ロゴ・あしらいにシャープな要素を入れ平和すぎない印象にする


軍艦島フェス チルアウト系の音楽をイメージしました

感想
これはとても迷走して作ったサムネイルです。チルアウト系のアーティストを調べてあのエモくてノスタルジックでちょっと尖った雰囲気を表現したいと参考サイトを探していたのですが、難しそうな表現ばかりで挑戦でした。
ロゴを初めて本格的に作ったのですが、フォントによって印象が大きく変わるのでフォント選びとても重要だと感じました。

学び
・ロゴは大文字小文字を合わせると動きがでる(クライアントと要相談)
・動きを出すために一文字ずつずらしたり角度を変えたりしてみる
・ブレンド機能の使い方

5.ピアニストフライヤー

顧客:ピアニスト
対象:ミドル〜高齢者(50〜70代・女性多め)
目的:クラシック関連の施設に置いてもらう

・リサーチから出した目的
・上品・厳か・高級感なイメージを与えるため配色をシンプルにする
・ペルソナが読みやすく信頼感が持てるレイアウトにする
・高級感を出すために字間、行間、余白をゆったりとる


ピアニストフライヤー


感想
参考デザイン探しがずれていたなーと反省した課題。ピアニストのコンサートなので、ピアニストを目立たせるようにレイアウトする。情報整理が全然できていなかった。そして、入れる文字量が多い部分の整列・余白の部分の調整が甘かったなと反省する部分ばかり。メンターさんに言っていただいた「神は細部に宿る」この言葉が私にはすごく響きました。細かい部分を見ることを今まで苦手として生きてきたので、このズボラさどうにかしないとと、ズーンという感じで心に響きました。デザインだけじゃなくてファッションでもインテリアでもなんでも細部は大事と気づくこともできて本当にこの言葉は出会えてよかった。「神は細部に宿る」(忘れないようにもう一度言っとく)今後私のモットーにしたいです。

学び
・参考デザインはより近いジャンルのものにする
・余白・整列・など細かい部分の調整をする
・レイアウトの情報に優先順位をつける。


6.お菓子会社年表


顧客:製菓企業の広報担当者
対象:親子連れ、カップル、時々外部の企業関係者
目的:お菓子博物館に置き、持ち帰れるように

リサーチから出した目的
・30〜40代の親世代も馴染みやすいようにカラフルだけどトーン抑える
・楽しげでイベント感があるトンマナにしてペルソナに興味を持ってもらう
・あしらい、フォントで革新的で遊び心がある会社のイメージを表現する


不思議の国アリスやヘンゼルとグレーテルをイメージ


感想
メンターさんと相談しながら、アリスみたいにお菓子の中にウサギとかお菓子の中に入ってたりするのもいいかもという話をして頂いて、「あ、こんなに自由に考えていいんだ!」とワクワクした覚えがあります。グラフィック楽しい。会社のファンに向けたものだからお菓子の国に入っているような思いっきり遊び心を入れて作りました。

学び
・文字の視認性、字間はメトリクスを使うといい感じに調節できる
・印刷用の写真データは基本300dpi以上でpsd形式で保存する
・最初にある程度作って、配色は後から決める。あしらいもその都度イメージに合うものを探す


7.インスタグラム広告
→コロナでぶっ倒れて、まだ合格できてません。悔しい!!!
ラボで添削してもらい、後日まとめます

・まとめ

長くなってきてしまったので、一旦ここで区切ります。続きは後編へ!
まとめてみると本当にたくさん作ったなあ。と改めて思います。
課題はやはり、細部にこだわること。 


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