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デザイントースト基礎コース振り返り#前編

1.はじめに

こんにちは。Design toast6期生として勉強中のこみです。
早速ですが、自己紹介も含めてデザインを学ぼうと思った経緯を書いてみようと思います。


なぜデザインを学ぼうと思ったのか。


もともと最初に入った会社で営業をしていました。部署移動が頻繁にある会社だったので、おそらく来年度は移動だろうなと思って将来のキャリアについて考え始めました。ところが大したスキルは身についてないし、ずっとここにいる未来が想像できなくなってしまいました。何かスキルをつけてそれを極めるような仕事がしたいなと考えるようになりました。将来像として、好きな時に好きな場所で自分の裁量で仕事がしてみたいな〜という思いがあったので、スキルとして身について将来的に個人でもできそうな仕事で漠然と転職を考えるようになりました。色々調べて行き着いたのがデザインの仕事。もともと絵を描いたり(下手ですが)パッケージ、ポスターなど見るのが好きだったのもあり興味を持ちました。この仕事なら理想の働き方に近づけそうだとも思いました。失敗してもいいから今のうちに挑戦しよう。と覚悟を決め、まずはデザインの勉強をして未経験からの転職を目指すことにしました。

こんな経緯からスタートしたこの3ヶ月を振り返ってみようと思います。よければお読みください。

2.Illustrator

▶︎陶芸教室


陶芸教室のフリーペーパー広告を作りました。素材は用意されていたので、レイアウトと追加の素材を探して、国旗はイラレで作図。

フリーペーパーの陶芸教室

・感想
最初提出した際、国旗が小さすぎて伝えたい情報が目立っていませんでした。多国籍な陶芸サイトが魅力なので、国旗のサイズも大きくして、あしらいは最初黒で入れていて浮いていたのでの色味を枠線と同じ色に統一しました。自分が描いた文字がデザインに載せられることが最初は不思議で感動しました。

・学び
手書き文字の載せ方。文字をもっと綺麗に描けるようにできれば今後手書き文字は使っていきたいと感じました。あしらいの色も統一することで浮かない。

▶︎ショップカード

・デザインの狙い
カードを見た人が自由に自分の物語を描けるように、真っ白なキャンパスをシンボルマークにした。
自然の中にある美術館なので、見た人が自然が思い出せるように緑の配色にした。



感想
ショップカードの参考デザインを探してみて、とってもおしゃれで、可愛くて、手に取りたくなるようなばかり出てきて、とってもワクワクした記憶があります。同時に参考デザインを探す難しさも感じました。
フォントがバラバラだったり、地図がわかりにくかったり、余白が難しかったり課題もたくさん出てきました。個人的には参考にしたショップカードの2色でシンプルなデザインのテイストがすごく好きでした。あんなシンプルだけど洗練されたショップカード作れるようになりたいです・・・。

学び
フォントの種類を揃える。地図でHEREというように目的地をわかりやすくする工夫。ショップ名の色を変えてメリハリをつける。

余談ですが、、このショップカードで使った英字フォントすごく気に入って、一目惚れしてしまいました。
ちなみに Century Gothic Pro というフォントで今初めて調べてみたんですけどジオメトリック・サンセリフの種類に入るらしい。
へ〜。知らなかった。こんなにフォントの種類が定義されているなんて〜奥深い・・・。
幾何学的だから、現代ぽく感じたのかも。もっとフォント勉強しないと。

ジオメトリック・サンセリフ (Geometric Sans-Serif)
直線や円弧など、幾何学的な図形により骨格が形成されているサンセリフ体を指す

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 09:36 UTC 版)





3.Photoshop

▶︎携帯耐衝撃バナー

・目的
男性向け、強そう、目立つ素材クリックしてもらう

耐衝撃携帯バナー



・感想
男性向けで強そうな感じというクライアントの希望。これまで男性的なデザインが馴染みなかったのでとても苦戦しました。またPhotoshopでの初課題。イラレとは似たようで違う操作法。レイヤーの存在に苦しめられた記憶です。結局トラが目立ってしまい、目的がわからなくなってしまいました。ひび割れの素材が今見るとすごく不自然に感じます・・・。
全然馴染んでない・・。

・学び
デザインの目的(ゴール)をしっかりと設定する。デザインは目的を達成するための道具 とメンターさんに言われた言葉にハッとしました。
強そうなイメージのためフォントサイズを大きくする。虎の素材はフィルター加工してイラストっぽくした方が抽象化できて商品が引き立つ。


▶︎ナウいデザイン講座サムネイル画像

・目的
学びの場なので未来を感じられるグラデーションを背景にした。
トレンドを取り入れたデザインにしてトレンドを意識した人に響くサムネイルにする。男女問わず受講できるようにシンプルにした。

ナウいデザイン講座サムネイル

・感想
一回目の添削では完全トレースになってしまい。色味、あしらい、配置変えました。グラデーションもトレンドになっているけど、2色とか、割とシンプルな配色にした方が今っぽいとのことでメンターさんも仰っていたので青系で統一。真似しつつもオリジナル要素出すことの難しさを感じた課題でした。

・学び
グラデーションは2色まで。真似しすぎに注意。色味を変えると雰囲気が変わる。


▶︎就活バナー

・目的
エリート就活生に興味を持ってもらい、行きたい会社に入れるかもと利用してもらう。

就活バナー


・感想
Newspick風のデザインといクライアントの要望から、Newspickをリサーチして、トレンドを取り入れて作ろうと思いました。写真をダブルトーン加工して、メインのテキストを斜め配置にしましたが、改めて見るとなんか詰まっている感じがします。

・学び
ダブルトーン加工は少し明るめに加工をする。余白が多いので、素材、テキストなどを工夫する。テキストの角度は斜めにしても10度ぐらいまで。背景に透明度下げて写真を入れると良い。明朝体は大人なイメージ。フォントによって印象が変わるので考えて使う。


▶︎脱毛バナー

・目的
脱毛したいけど、高いなと思っている学生〜20代前半割引を目立たせてクリックを促す。清潔感・透明感のあるあしらいを入れて、肌が綺麗になるイメージを作る。さわやかでキュートな配色にして若い女性の目に留まるようにする。

女性はサンプル画像なのでぼかしてあります

・感想
このバナーはとっても学びが多かったです。情報が多くて、どこにどう入れようと迷いました。また素材選びも重要だなと実感しました。女性の目線が正面向いてないのとポーズが美容室の広告ぽいものを選んでいたので、正面を向いて、もう少しフレッシュなイメージの画像に変えたら一気に変わったなと感じました。余白もフォントもバラバラすぎて何度も修正しても良くならなくてメンターさんごめんなさい。という感じでした。
数字の組み方も参考を見ずに、自分なりにやってしまっていたのでとても反省しました。

・学び
フォントは種類を多くても3〜4種類にする。数字は半角英数字で打つ。オブジェクト内にもガイドを作る。余白を揃える。まるのあしらいは自分で作らず、素材を探す。参考を探して真似してみる。


4.まとめ

一旦ここまでとします。
全体的に、反省点、学びの傾向が書いててわかりました。

ガイドを作って揃える、細部まで意識する、フォントを揃える
参考を探して引き出しを増やす。真似してからアレンジする。

この辺りが課題として見えてきました。
次回も基礎の課題の残りを振り返ります。
ここまで拙い文章をお読みいただき本当にありがとうございました。


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