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低温調理07:1ポンドステーキをテスコム芯温スマートクッカーで完璧に仕上げる方法

今回はテスコム芯温スマートクッカーを使用して1ポンドステーキを低温調理してみました。前回の反省点を踏まえ、衛生的な器具の使用や肉の酸化を防ぐ方法、仕上げの焼き色の調整など、改善点を探りながら挑戦しました。さらに、ファビオさん風の万能ステーキソースも合わせてご紹介します。詳細な調理手順や使用した材料、そして改善点の検証まで、幅広くお伝えします。低温調理のプロセスと美味しい結果を楽しんでください。

TESCOM芯温スマートクッカーは、温水循環型のBONIQ等に比べて、水を使わない点が便利で、低温調理を楽しんでいるのですが、縦型のデザインの為、1ポンドステーキ肉の様に平べったい形状の食材は、自重で折れ曲がるという欠点がありました。
ローストビーフやレアチャーシュー等ブロック肉塊の調理では問題無いのですが、ステーキ肉は低温調理中に庫内で折れ曲がってしまう問題がありました。
今回の動画は、100円ショップの「水切り網」2枚で、ステーキ肉を挟んで調理した実験動画です。
また、オイル・マリネすることで、柔らかく仕上がりました。
TESCOM芯温スマートクッカーをお持ちの方は是非ご覧ください。

低温調理の良いところは、「温度」と「調理時間」を設定すれば、だれでもレシピを再現できる点にあると思います。「火入れ」を数値コントロールできる点が画期的なのだと思います。今回、仕上げの「焼き色」をIHクッキングヒーターの「天ぷらモード」を利用して190℃30秒で行いましたが、これも前回200℃30秒は焼き色が付きすぎ(焦げ気味)だった点を改善してみた点です。IHクッキングヒーターの天ぷらモードも「温度」と「調理時間」をコントロールでき、色々試行錯誤できる点が良いなと思っています。

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