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酒米づくり24の季節 #08 代掻き

代掻きは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕きかき混ぜて、土の表面を平らにする作業です。代掻きをすることで、土の表面を均して、苗を植えやすくし、苗が均質に生育するようにしたり、雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える効果があると言われています。

撮影した日は5月5日。
遠いの山にはまだ雪があるのに、菜の花が咲いていたり、カラスがトラクターの後ろを追いかけて虫を狙っていたり、これから田んぼの季節が始まる空気でいっぱいでした。

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