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兵馬俑と古代中国 | 上野の森美術館

こんにちは。

上野の森美術館で開催されている「兵馬俑と古代中国」に行ってきました。

2/5までだったので駆け込み!

感想

不思議な展示でした。
まず、見て回るのが第一章→第三章→第二章の順で「突然劉邦とか出てきたぞ!?時代!?」ってなりました。
あと入口の展示に人が滞留しがちで他の展示見ながら3回くらい入口付近に戻ったけど人多すぎて見るのを断念しました。
残念。入り口永遠に混んでる。

お目当ての兵馬俑はめっちゃ迫力がありました!
190cmくらい!!大きい!!
役割(?)に応じたお召し物を着ていてその違いを見るのが面白かったです。
騎馬俑には女性のものもあって、その頃の才女を模してるんだろうなぁと思いました。かっこいい。
俑の作り方も解説文にあっていろんなパターンがあることを知りました。人馬別に作って馬に人を乗っけたり、馬と人の下半身を一緒に作って後から上半身をくっつけたり。

馬も大きくて迫力がありました。
大きさ的には全然乗れる。
角があると説明文に書いてありましたが、角っぽいものが確かにありました。
ユニコーンかな…

跪座俑(きざよう)という亡くなった馬とともに埋められた俑も展示してありました。
亡くなった馬のお世話係も居たんだ…知らなかった…馬にお世話係つけてあげるの…馬大事にしてたのね…

展示の所々に子ども向けの解説が書いてあったのですが、それが分かりやすくてそっちばっかり読んでました。

出口付近にはプロジェクションマッピングで兵馬俑が作られた当時の色彩を再現するという展示をしていました。
鮮やかな色だったんだなぁ…え、目がキョロキョロしてる怖い…

人が展示に張り付いてるところが多くざっと見るだけになりましたが、1時間程度で全て見終わりました。

グッズも欲しいものが買えて満足です。

戦利品

人はそこまで多くない(東博の国宝展比)ですが、展示場所が狭かったので結構な混雑でした。
しかし見に行くことができてよかったです。
兵馬俑は実物の迫力がすごい。

国立科学博物館であってる毒展も行きたいなぁ…

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