ガウディとサグラダ・ファミリア展に行きました
こんにちは。
東京国立近代美術館で開催中の企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」へ行ってきました。
土日は人多いのを覚悟していたので、開場してすぐの時間を狙い行きました。
が、すでにすごい人!
建物内の待機スペースで10分ほど待って入場でした。
会場内もすごい人!
最初の方が人多すぎて見れない特別展あるあるでほぼ見ていないですが、途中からはしっかり見ることができました。
逆さ吊り模型と直線と曲線の話が特に興味深かったです。
この辺のガウディの思考がもっと知りたい。
ガウディ・ノートもしっかり見ることができました。
偉人の直筆のものを見ると本当に居た人なんだなぁと感動します。
NHKの作った現在のサグラダ・ファミリアの映像もとてもよかったです。
マリアの塔の一番上に飾られている星が現代的でちょっと異物感あるのでは?と思ったのですが、そもそも150年間建築が続いているわけで建物自体が古と新の融合と考えると時の移ろいを感じられてそれはそれで粋なのかなと思いました。
あと個人的に印象に残ったのが「クリプタの磔刑像」です。
イメージの磔刑像は膝があまり曲がってないものでしたが、サグラダ・ファミリアの磔刑像はかなり膝が曲がっています。
あえて膝を曲げているのでしょうか。そういう像も一般的なのでしょうか。
知ってる方がいたら教えてください。
キリスト教の知識はほぼなく、あまり教会というものに魅力を感じなかったのですが、今回の展示を見て実際にサグラダ・ファミリアを訪れてみたいと思いました。
完成予定は2026年とのこと。ご時世上ちょっと後ろ倒しになるかも?
2030年頃には完成するでしょう。
せっかくなので建築中、完成後の両方を見てみたいです。
…スペインかぁ…遠いな…
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