2020年度サッカーなでしこリーグ1部第1節(2020.7.18)「セレッソ大阪堺レディース3-2愛媛FCレディース」の振り返り


なでしこリーグ公式サイトの配信動画で観戦です。

2部からの昇格チーム同士の対戦となった開幕戦、前半は両チームとも蹴り合いの感じが強く、プレーにタメがない印象。
それでも愛媛は思った以上にボール保持が出来て12分に先制点、C大阪堺もサイドからしっかりえぐって中央からのミドルシュートを何度か放つなど、画面で見ていても面白い展開に。

後半は61分に愛媛が先制点同様に右からのクロスを合わせて2点目。前半の終わり頃からC大阪堺に流れがあっただけに貴重な追加点になると思いきや、64分、85分と得点したC大阪堺がATに日本代表宝田が中央やや右から落ち着いてシュートを決めて逆転勝利。

強風の影響か、全体練習が不足していたのか、バタバタしてボールの収まりが悪かったものの、選手の動き(運動量)は良かったかと思います。
結局はサイドから積極的に仕掛けて中央から2次3次攻撃を続けたC大阪堺の勝利に。
愛媛は攻撃がカウンター頼みだったこと、守備ではクロスを挙げさせ、かつ中央での潰しも甘かったことが逆転を許すことになったかと感じました。

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