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田んぼに水が入りました~

■生産地の様子

こんにちは、管理人です!
田んぼに水入りました~!
今年はため池の水が少なくこの地域では順番を決めて水を引いたそうです!
あとはしろかきして来月の初旬には田植えだそうです!

ちなみにここの生産地は私のお気に入りです!
風景など生活環境も含めて。
なので今この辺りで事務所兼倉庫兼家みたいなの探してるんですよね~
かまど付きのやつ!ただで!w
結構この辺りの民家は耕作放棄地が付属で付いてるんで、固定資産税の関係で持ち主も空き家ごと手放したい人が多いんですよね。

自分の希望するかまど付きの家は珍しくないんですが、みなさん、もうかまど使ってなくて潰してしまってるんですよね。。
あと空き家になって数年たっている家は改築が必要でそれが結構高いんです(-_-;)

■古い家と昔の習慣

ちなみにここの生産者さんの家はおよそ築120年らしいく、おじいさんが日露戦争から帰って来たときに建てたんだって言ってました。
すごい歴史ですよね。。

その頃は農耕用の牛をわざわざ九州まで買いに行って列車に載せて持って帰ってきてたってw
当時九州の牛は安かったらしいです。
そしてあえて痩せている安い牛を買ってきて、5,6年間農耕させながらエサをたくさん与えて太らせるんだそうです。
その後、牛のセリ市場に食用として出していたそうです。
そしてそのお金で次の牛を買うというようなサイクルだそうです。

牛には可哀そうですが、この牛の減価償却期間は6年なのでちょうど現在の農耕機械と同じですね。
最近の農耕機械は明らかに6年以上耐用年数あるのに6年なんですよ。
まさかそういった牛の歴史から6年という数字がきたのではないとは思いますが。。
ただそうやって毎日一緒に作業してたら愛着わきそうで市場に出すときは悲しかったでしょうね。
では、また!

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