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【俺屍プレイ記#56.5】戦神 米神紅月伝

後半です。








若菜君は「もう一度忘我流水道に行きたい」と前から考えていました。でもそんな危険な場所に仲間を巻き込む勇気がない。同じことが起こったとき父親やカライちゃんのように対処できる自信がない。弱い自分が足を引っ張りそうで怖い。ずっとうじうじ悩み続けます。

作中で彼は、呪いを解いて家族を救わなければ、誰よりも強くあらねばと「当主としてしなければならないこと」ばかり言っているんですね。でもカライちゃんは「若菜自身がやりたいこと」を察して「いってきなさい」と背中を押してくれるんです。

きっと、同じように忘我流水道の怖さを知っているカライちゃんじゃないと出来ませんでした。

※トラウマになった前回の忘我流水道回(プレイ記#48


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