見出し画像

口腔機能発達不全症

18歳未満が対象です。
口腔機能不全症では、咀嚼や嚥下がうまくできない、構音の異常、口呼吸などが認められ、患者様には自覚症状があまりない場合も多いです▶。

口腔機能発達不全症があると

・口呼吸により、口の中が乾燥しがちで唾液の浄化作用が機能しづらく口腔内衛生環境が悪くなり、むし歯や歯周病リスクが高まる。

・嚥下異常や低位舌により歯列弓が正しく形成されなかったり、舌突出癖などの口腔習癖によって歯列に不正な力が働くことで不正咬合になるリスクが高まる。

と言われています。

当院では、口腔機能発達不全症の患者様については指導を行っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?