適材適所の時代。

人には適材適所のポジションがある。
かつ適材適所のポジションを発掘するために物事の考え方を改めなければいけない。

ではなぜこのタイトルを語ろうと思ったのか？を記載してみようと思う。
現在日本は労働生産性が限りなく低い状況になっている。労働生産性とは1人あたりが会社に対してお金を生めるかどうかの基準。
その結果人件費が大幅に上がり経営状況を保つのに難しい状況が来てしまう。
中でも会社の固定費の内比率を多く占めるのが人件費。
なので企業側は固定費を高くしないためにどうやって抑えるか？人件費をどうやって抑えるかを考える。ここで無駄な人件費がかかってしまっていると人をリストラする事も多くありうる。
そうなった時に何でリストラされたのか？
それは1人が会社の経営状況に対して＋の価値を産めない事が原因でリストラにつながる。
そのリストラされた人は次の職場でもマイナスな入り方になってしまい人生が狂ってしまう可能性がある。
ここで何が言いたいのか？
これからの時代会社に依存した働き方は少しずつ終わってしまっていくという事だ。
これからは個人が自分の事を主人公だと捉え
経営者と捉え自分がここの会社の社長だったら、どうするという目線を身につけなければいけない。身につけ方としてはスタートアップの企業に就職し経営陣との距離が近い所で働く。そうする事で経営をするにあたって今何が必要か、何が不必要か経営を生で味わうことができる。それか経営本を読み仮説を立て、今会社ではこういうことを行っているという実験を繰り返す。この２つが主に経営者目線を最初から慣らすためには必要になってくる。
経営者目線をつけることで俯瞰的な視野を身につける事が出来き、会社の歯車を高速回転させる事ができる。無駄な事をどんどん無くしていきより流動的で無駄な動きをどんどんなくしていく。
この仕組み化をする事ができれば適材適所という事がシステム化に変わっていき世の中の流れは＋な方向に転じていくのではないかと思う。

なので経営者目線を身につけ、会社にジョイントする事が今後の社会、仕事を楽しく滑るためのツールだと言えるだろう。