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[#4]ニャムス語をつくる 〜ルール破りすぎてた〜

niyos!

どうも、最近クレーンゲームにハマった男、こまつなです。

なんと!ニャムス語を喋るTwitterアカウントが開設されました。

言語を覚えるのにはやっぱりひたすらアウトプットを重ねる事が大事だなと思ったので作ってみました。(これ英語でやったら英語上手くなってたんじゃね?)

「これはいい味!」



訂正


第二回の記事で

使用する音素は以下の通りです。
子音 : s,t,n,h,m,y,g
母音 : a,i,u,e,o

と記していましたが、

tu”k”

ニャムス語に存在しないはずの「k」が堂々と使われていました。
ルールを制定した回でそのルールを破る奇行はよろしくないですね…

tukはシンプルかつ覚えやすい単語だと思っていて、これを変えるのはちょっと勿体無いので、これからは「k」もニャムス語に加えたいと思います。

そして、数詞を作る記事では、「sel」「ru」「rey」などと、存在しないはずの「r」と「l」を使っていました…(´・_・`)
どうすんの、これ。
RとLの発音はややこしいので、「R」に統一したいと思います。
数詞の記事は作り直します。


過去の動作を表せるようにする

今回から動詞の過去形を作りたいと思います。
過去形にする際のルールは以下の通りです。
・動詞の最後の文字が母音、または"m"か"n"の場合
 語尾に"ta"を付けます。
 例:isuta(言った)

・動詞の最後の文字がm,n以外の子音の場合
 子音を2回繰り返し、"a"を付けます。
 例:nassa(感じた)


新単語

というわけで、作った単語を紹介していきます。
例:
・◯◯◯
 意味:(その単語の意味)
 例文:(その単語を使った文章)(←の日本語訳)
 語訳:(単語ごとの訳)

[形容詞]

・sin
 意味:新しい
 例文:ne mu sin mas!(あれは新しい言葉!)
 語訳:あれ,〜は,新しい,言葉

・yo
 意味:正しい
 例文:yo. na mu nyan.(はい。私は猫です。)
 語訳:私,~である,良い,物
 ※はい(そうです)という意味で感動詞のようにも使える

[動詞]

・nem
 意味:手にする(買う,貰う,覚える)
 例文:na sit nem ne.(私はあれを買いたい。)
 語訳:私,~したい,買う,あれ

・sar
 意味:~する
 例文:han ni sar?(あなたは何をする?)
 語訳:何,あなた,~する

・syan
 意味:感謝する
 例文:syan ni!(ありがとう!)
 語訳:感謝する,あなた

・umu
 意味:作る
 例文:na umuta sin mas.(私は新しい言葉を作った。)
 語訳:私,作った,新しい,言葉

[助動詞]

・de
 意味:~できる
 例文:ni de isu nyams.(あなたはニャムス語を話せますか?)
 語訳:あなた,~できる,話す,ニャムス語

[名詞]

・amu
 意味:全て
 例文:na nemta amu nyams mas.(私はニャムス語の言葉を全て覚えた。)
 語訳:私,覚えた,全て,ニャムス語,言葉

・sitra
 意味:星
 例文:ni de nas ne sitra?(あの星が見える?)
 語訳:あなた~できる,見る,あの,星

・tera
 意味:物(物事,食べ物)
 例文:na mu gu tera.(これは良い物ですね。)
 語訳:私,~である,良い,物

・toru
 意味:絵(写真,図)
 例文:nas na toru!(この写真を見て!)
 語訳:見る,この,写真


おわりに

というわけで、今回は以上です。いかがでしたでしょうか。
単語ごとの例文を見てると、かなりコミュニケーションが取れるようになってきた気がしますね!
名詞や動詞が増えると、事柄をより細かく説明できるようになったり文章を正確に解釈できるようになりますが、ニャムス語はあくまで「なんとなく」コミュニケーションを取れる言語を目指しているので、単語の増やしすぎには注意したいと思っています。

最後にお知らせです。
現在、ニャムス語辞典(仮)は品詞ごとに単語を並べていますが、今度全ての単語をアルファベット順に並べたものも同ページ内に作る予定です。

それではまた。nayos!


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