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ご報告 これからのワインハンターについて。


こんにちは、ワインハンターです。

今月の頭に旅から帰還致しました。

皆様の多大なるご協力により、無事に帰ってこれることができ、感謝御礼申し上げます。

特に旅の最中に支援を下さった方、
死が隣り合わせにある極限の中での御厚意は今でも忘れられず、目に見える形で恩返しをしていく所存です。

つきましては、今後の活動についてお話させて頂きます。


ワインハンターの当初の目的、
それは

好きな時に現地に赴き、ワインの知見を深め、かつ、お金を稼ぐという。

好きなことをして生きていく。を体現するビジネスモデルを構築するのが目標でした。

そのための手段として、クラウドファンディングによるワインの冒険を100日にかけてした次第です。

現在、旅を終えて次の動きとして、

就職することにいたしました。

正確には就活をする、と言った運びになります。

大きな理由は2つありまして、

1つ目は
酒類販売免許の習得です。
今回の旅ではマネタイズをずらすことによるワインの運びとなっていました。
これからは表立ってやらなくてはならないので、
間違いなく必須な免許です。

これを習得するには3年以上のワインの営業もしくは飲食店勤務を従事したものが最低条件となっており、
私は飲食店経験がトータルで3年以上あるものの、20歳から3年間ということで、最速でも2年はかかる運びとなっております。

そう言った条件もあり、数年は経験を積まないといけないという状況です。

どのみち、働くのであれば、情報感度が高いワインインポーターの会社に勤めるのが1番と判断しました。

2つ目は
YouTubeへのベットをやっていこうと思います。

現状、ワインにつきましては日本人からのイメージだと、値段は高いし飲みづらいという感想を覚えている人がかなりいると思います。

現にワインショップのほうでも年々売れ行きが悪くなっているなどの話を耳にすることがあり、
これからワインでのし上がっていくには

出口の確保

こちらがテーゼになっていくのかなと感じてます。

今後の戦略としては、YouTubeにフルベットし、
チャンネル登録者数よりも、
月ワインを100本捌けるファンを作ることを目標として掲げております。

そもそも何故ワインYouTuberがいない、ブルーオーシャンなのかといいますと、
恐らく、ワインというのはソムリエなりインポーターなりと無限に知識を持ち合わせている人がいるので、
そうでもない限りワインについて語るのは恥をかくといたった風潮があります。
僕自身もまだ未熟で資格のほうも取れていません。

ようするにソムリエYouTuberとしてやるならば、
ロバートパーカー 田崎真也氏と同じオーシャンで戦うことになります。

これは間違いなく勝てるわけでもなく、土俵に立つ頃には余命があとわずかになる頃になると思います。

なら市場を変えよう。

ここで出てきたのが

マス向けのワイン解説YouTuber

です。

これならば、多少の知識でもむしろ素人寄りの人の方が味の感想が共感しやすく、
ワインに対する入り口も入りやすくなるのでは?
と考えています。

この本質はヒカキン氏と同じで
氏はビートボックスのプロでも商品紹介のプロでもありません。
先に手をつけたから地位を確立しているのだと考えています。

要するに今ワイン業界でのブルーオーシャンにフルベットしていくと言った動きになります。

話を戻します。

出口を作ると言ったのは、
現に旅しながら物を売って感じたのは、

買うのは猿でもできるけど、売るのは難しい。

このごく当たり前の事を痛感しました。

では、どうすれば売れるのか?

それをひたすら考える4ヶ月間の旅でした。

ヒントを得たのは、
えらいてんちょう氏がYouTubeにアップしてました、みねしましゃちょー氏のビジネスモデルの解説動画でした。

みねしましゃちょー氏は不動産の出口を作ってあげるメルマガを運営している方と。

これ、ワインでも出来ないかな?

と考えたところ、
やはり、YouTubeしかないと思いました。

マス向けのワインYouTubeで
最初はワインに対する知見があまりない方を獲得し、

次に、自分が現地に行きワインを買い付けているところを可視化させます。

その仕入れから販売までのストーリーの可視化によることで付加価値が生まれ、ファンが買っていただく、ビジネスモデルになっております。

さらにストーリーが可視化されるとソムリエが現地のウンチクを話すより深い知見を得れるわけで、
僕の動画を見ながらそのワインを飲んでも面白いかもしれません。笑

さらに行くとワインYouTuberとして市場を抑えれば企業案件でワイン紹介などといったフェーズに移行するかもしれません。

ここに置いては今はまだまだ想像もつかない領域ですが。笑

この動きをするために資金を全ベットしながらワインの知見も深めていくとなると、

ワインインポーター会社に就職しながらYouTube活動をする

こちらが至った結論になりました。

免許取得、ワインの知見、YouTubeへの資金
これらの最大公約数がこれかな。といった考えです。

以前、クラウドファンディングをあつめる際に、
帰国後は起業すると公言しました。

これについては、公言通りならかったことをお詫び申し上げます。

ただ、しないではなく、するために必要なものを集めるために就職するということをご理解していただけたら幸いです。

勿論、目標は起業なので。

色々な意見を踏まえて自分で出した結論がこれです。

正直全てが机上の空論です。

やる気とかだけでは出来ることではないのは重々承知しています。

ただ、自分の心境として、

世の中に挑戦してみたい

と言った気持ちがあります。

自己啓発本とかに触発されたわけではありません。

旅の最中、何度か死にそうな目にあいました。
その際、思ったのが、

人はいつ死ぬかわからん。大人しく生きてもアホやっても結局みんな死ぬ

ありきたりですが痛感しました。

そして、出国前に肯定してた評価経済。

海外出て実感したのは
生きる資格として金がいるということです。

勿論、喜捨で生きる方も見てきましたが、
僕らが生きる上で1番、便利で合理的なのが資本主義社会です。

裏を返せば、金を稼げるコンテンツなら好きなことしてもやっていけるということになります。

挑戦させてください。

アホが何か言ってるよと思ってくれて構いません。

ただ、

何もやらずに思考停止してルサンチマン道徳を抱えながら生きるのはもう嫌なんです。

と言ったのが現在の心境と今後の活動の報告になります。

この方向性で行こうと思ってますが、
まだまだ、未熟です。
皆様の貯蓄されてきたノウハウや人脈、
どうか、お力添えをお願いしたいと思っています。

脳みそは使い物にならないですが、
やる気と根性だけはあります。

これからにつきましてもめっぽうよろしくお願い致します。

ワインハンターでした。


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