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僕がウェディング写真を撮りたい理由

ウェディングの写真な何故あんなにも良いのか。
ここ最近ずっと考えてた。

いわゆる、被写体に動きを派手につけて撮るのも、ふとした"人間"っぽく撮るのも好きだ。

様々な評価のされ方があるが、僕はその写真たちに優劣など到底つけられない。

一つ言うならば、僕は被写体が"そこにいたワケ"をずっと探しながら撮っている。
ウェディングフォトは被写体の過去の思い出や記憶を遡るものが多い。

そう、過去と未来をその時間で行き来するのだ。
僕はそう言う時間が好きだ。
忘れていたものをまたふと思い出させてくれる。

人の記憶や思い出に触れることは自分の今の心や立ち位置を明確にしてくれることが多い。

撮るたびに、鮮明になる。
その時、何故あなたはそこにいた。のか。
撮るたびに、明らかになる。
僕が、写真としてその記憶たちを残す意味。を。

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