メディアのコミュニティ化はDDがキーワード
今年もあと2日。今日で仕事納めでした。
この時期になると、SNSを開けば今年を振り返る的な記事が多くて見ていて楽しいです。
今日気になったのはこちらのツイート。
この考えってSNS以降、雑誌だけじゃなくてすべてのメディアに当てはまっていると思う。
メディアで露出することよりもずっとずっと大切なことで、SNS時代は人はメディアを応援してるんじゃなくて、メディアを軸に集まったコミュニティを応援する。
個人的には読モBOYS&GIRLSっていうSNS有名人の中でも、オシャレに特化した人達を集めたチームを作ることでいわゆる読モブームっていうのができたと思う。
ただ単にSNSに強いオシャレ有名人を集めて、アパレルWEGOの宣伝をしてもらったのではなく、チームとしてお仕事もプライベートも遊んでいるようにワチャワチャとしながら行っていた。それがツイッターという場所で発信され、見てくれてる子達もより深い応援をしてくれるようになった。
そしてアイドル業界でいうDDと呼ばれる人達が、読モ業界にもたくさん現れた。ちなみにDDとは『誰でも大好き』の略で一般的には悪口のように使われることが多い。だけど、DDが現れた=そのメディアにコミュニティができた証拠だと思う。
推し変なんて言葉も同じ。推す人を変更するっていうことは、コミュニティ内で好きな人が変わるってことだから、逆説的にコミュニティができたってことの証になる。
今日の結論として、メディアをコミュニティ化することの大切さ、そしてコミュニティ化されたかどうかの判断は、DDが出てきたかどうか。
PS 仕事終わってホッとしてる。この1年いろいろあった。今日はフリースタイルダンジョン見よっと。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?