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乗馬のすゝめ

この記事はプロモーションを含みます。
この記事はデジクリ Advent Calender 2023 8日目の記事です。デジクリは芝浦工業大学の創作サークルです。デジクリについて、詳しくはこちらのサイトをご覧ください。7日目の記事は18th うだいさんの「これであなたもコメ職人!YouTubeの字幕機能でアスキーアート」です。

概要

 こんにちは。私は、シラオキと申します。名前でバレているかもしれませんが、私は馬が大好きで、趣味で乗馬をしていますし、乗馬クラブでバイトもしています。今回は、そんな私が、乗馬の魅力について説明してゆきたいと思います。

本編

 まず、馬の生態について説明します。馬は草食動物であり、角も無ければ牙もありません。また、馬の性質はおとなしく、よく人に懐きます。しかし馬は、人が想像する以上に敏感であり、耳・眼・鼻などの感覚がよく発達しているため、ちょっとしたことにも驚きます。蹴ったり噛んだりをする行為は、それらから発生する不安により生じるものです。また、ものを理解する能力は低いですが、記憶力が極めて高く、一度覚えたことを忘れないことも特徴の一つです。
 次に、乗馬の魅力についてお教えします。それは、馬が可愛いことです! 私たち人間よりも遥かに大きい体を持っているのにも関わらず、彼ら・彼女らは草しか食べません。ましてや、極度にビビりな性格というダメ押し付きです。よく、乗馬は怖い危ないというように言われますが、それは馬に不安を与えてしまっている結果であり、基本的に馬は人に対しては温厚であり、襲ってくるようなことはありません。顔をスリスリしてきたり、足をいたずらにふみふみしてきたりすることもありますが、怪我をするようなことはありません。ただ、それは馬の生態をよく理解しているからであり、生半可な気持ちで接していたら、怪我をすることもあるかもしれません。ここでは詳しく述べませんが、耳に注目すると馬の気持ちはよくわかります。耳がピクピクしていたら不安の証拠。耳が自分の方向を向いていたら、自分に気づいてくれている証。などです。さらに、乗馬をした際のいつもとは違う目線は、とても素晴らしいものです。馬に乗ることでいつもとは違う視線で世界を見ることができる上に、いつもとは全然異なった速さで移動することもでき、とても不思議な感覚を味わうことができます。
 乗馬は、生きものを相手にするスポーツです。しかし、スポーツと言っても運動能力は特に必要ではありません。(体幹は必要ですが…)むしろ、馬と心を通わせることで上達できます。また、乗馬には大きな効果があります。それは、アニマルセラピー。いわゆる「癒し」を獲得できることです。馬は人間よりも平熱が1度程高いため、触れているだけでもあたたかく、心がやすらぎます。また、つぶらな瞳と顔をすりすりさせてくる愛おしい仕草に魅了される人もたくさんいます。

最後に

 まだまだたくさんありますが、以上が乗馬の魅力の一部です。乗馬はお金持ちの道楽というようなイメージがあるとは思いますが、探せばリーズナブルな乗馬クラブはいくらでもあります。例えば、東武乗馬クラブ&クレインは、20代のためのU29(Under29)会員という会員制度があります。このプランを使用することで、通常よりも遥かに安い金額で乗馬を始めることができます。さらに、「会有馬制度」によりクラブ所有の馬に乗ることができ、自分の馬を持たなくても気軽に乗馬を始められます。
 各乗馬クラブは体験乗馬を受け付けています。もし、少しでも興味が出てきたなと感じていただけたら、こちらのリンク(現在リンク故障中)から体験乗馬の申し込みができます。馬とふれあい人馬一体となって楽しむ乗馬をぜひ体験してみてください。


明日の記事は19th バルブさんの「自己顕示欲から見る創作」です。
お楽しみに!

最終更新:202312080216


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