よく既読無視されちゃう話

こんばんは、こまです。

数ある中で私のnoteを拝見していただきありがとうございます。

今回は「既読無視」についてお話ししようと思います。

皆さんはLINEつかってますか?今やLINEは日本のスマートフォンを持っている人はみんなが使ってますよね~。トークアプリとしては恐らく一番使われているものでしょう。

さて、LINEには「既読」という機能がありますよね。元々は災害時に安否確認するために機能とか聞いたことありますが、

現代の人たちにとってこの既読機能というのは本来とは違う意味で効力を発揮しているような気もします。


それは「会話が終わりました」という意味です。

話していて、会話が終わるタイミングに既読だけつけて返信しないという、「既読無視」と呼ばれているものです。たしかに、ずっと会話を続けているわけでもないし話の切れ目は存在する。これ以上の会話がないなら切れるのが普通です。


しかし、このタイミングというもの。会話する相手と共通していないとだめのでは?と思ってしまいます。

自分はまだ話したくても、相手は会話の切れ目だと思って既読無視されてしまうことありませんか?

この現象、私がLINEを使用しているときによく起きるのですが別に相手と仲良くないわけではないのです。むしろ仲良い相手でもよく起きてしまうのです。相手に嫌われていたら無視したい気持ちもわかるのですがそうではない…なんでこうなってしまうのか?皆さんはどうお思いますか?


個人的な意見ですが、この現象は「本人がLINEというアプリをどう捉えているか」に起因するのではないかと考えています。

一つは「LINEは会話をするアプリ」という考え方。これは私がそうであり、先述したような既読無視されやすい人がこの考え方なのではないかと思います。LINEは日常会話の延長のように思っていて、雑談感覚でラインを使用している。したがってLINEでの会話は続きやすいし、とりとめのない会話もしてしまうから既読無視されやすいのではないか?と思います。

もう一つは「LINEは連絡手段」という考え方。これがいわゆる既読無視しやすい人なのではないかと思っています。LINEはビジネスツールと捉えているため、あくまで業務連絡のように考えている、そのため過度な連絡はせずに必要なことだけしゃべる。なので日常会話としてLINEを使用する相手とは馬が合わずすれ違いが起きてしまうのではないでしょうか。

そしてこの二つのタイプ。人によって左右することがあまりないと考えています。これはその人の個性みたいに根付いていて変わることはほとんどないと思っています。「好きな人ができた」「どうしてもこの話したい」というものがあればその時だけは変わるかもしれないが基本的に不変なものではないかと考えています。

持論でしたが、どうでしたか?ラインを日常会話として捉える人と連絡手段と捉える人。あなたはどちらのタイプですか?自分のタイプと相手のタイプを測りながら会話をしていくと私みたいにがっかりすることもないかもしれませんね(笑)

ただ一つ、無視される側の主張をするならば…

「会話はキャッチボール」という言葉をよく聞くと思います。この言葉とても秀逸だと私は思っていて、相手が取れる位置に投げる。相手が投げてくるから取る。これの繰り返しだが、例えば野球ボールから急にサッカーボールに変えたら困惑してしまうだろう。まさに会話と通ずるものがあるのではないでしょうか?
既読無視とはここでいう「相手に投げたけど投げ返されないで帰った」という状態に当たるのではないかと思います。もうやめようともいわれてないのに終わっちゃったという感じではないかと。想像してみると寂しくないですかこれ!!

ただ先述した通り、「LINEというアプリをどう捉えているか」による違いなので正解はないし無視という一般に蔓延している悪い言い方をしましたが、実際は無視ではないから既読無視が悪いわけではありません(故意は別)

結局、お互いがお互いを理解する姿勢が大事って話です(浅)


長くなりましたがここまで見てくれた皆さんありがとうございました。拙い文章ですが最後まで見てくれてありがとうございます。よかったら皆さんの考えをお聞かせいただけたらと思います。

普段からこのように日常にある「ん?」と思ったことや趣味の話をつぶやいていますので、お目汚しでなければきまぐれに更新していますので是非次回も読んでみてください。

それではまた今度~~。こまでした。



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