所得税減税より、消費税減税してほしい!

所得税減税がついに発表されました!

これまで給付金の類は時々あったものの、
久しぶりの減税であるように思います。

1990年代後半の橋本内閣以来ではないでしょうか?

それほど、政府は減税を行うのに抵抗感があるという
ことかと思います。

「増税メガネ」の払拭

しかし、今回なぜ減税にまで踏み切ったのかというと
やはり「増税目メガネ」というネガティブイメージを
払拭したいという面が大きいように思います。

もちろん、先日の補欠選挙で自民党が1勝1敗だったことを
受けて支持率回復を図った施策の一環だという見解は
そうだと思うのですが、別に減税にこだわる必要はないと
思います。単に、支持率を回復したいだけであれば、
給付金で十分なわけで。

このため、個人的には、「増税メガネ」という
イメージを一掃したい首相の思惑が強く作用していると
思わざわるを得ません。

SNSの威力

「増税メガネ」はX上でけっこう拡散されていたかと
思いますが、ネット発のワードです。
そうだとすれば、ネット上の意見が政治にまで影響を
及ぼす、あるいは政権与党も無視できないほどの
影響力を持つ世の中になったんですね。
10年前には考えられない事態だと思います。

だからこそ、思うところがあれば、どんどん
ネット上で発表していくべきですよね。

消費税減税してほしい!

所得税減税よりも、政府に望むのが
やはり消費税減税です。私もこれまでは
財政再建を考えると消費税は仕方ないと
思っていました。

しかし、YouTubeなどで解説動画を
見るとどうもそうではないように思えてきました。
そもそも政府の財政はやばい状態でも何でもない。
日本政府が財政破綻するどころか、財務状態は
健全というのが事実のようです。

やはりよく考えると、
それも当然のことで、財政破綻寸前の国家であれば、
為替相場で円が安全資産とみなされて、一定の価値を保つことは
ありえないと思うのです。
本当に日本がやばければ、機関投資家はすぐに
気付くでしょうし、誰も円には見向きもしなくなるはずです。

しかし、現実にはそんな動きはなく、マーケットでは
リスク回避時の資産としてみなされています。

まとめ

このことからもわかるように、日本の財政は健全なのだと
思います。そうだとすれば、消費税はそもそも必要ではないのではない
かと思うようになりました。なので、ネット上では
消費税減税を求めて意見を述べていきたいと思っています!

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