【謎ルール】車は左側通行、歩行は右側通行?
はじめに
どうも、こまみれです。
このコンテンツは、私が日々思ったり感じたりする事を垂れ流す番組みたいなものです。
他愛もない雑談から、思想の強い話まで、色々とやっていますので、タイトルやサムネイルなんかを見て気になった物を見聞きしていただければ幸いです。
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活字で読みたい方はnoteで視聴ください。
言葉遣いの違いこそあれ、内容は同じです。
最後にリンクを掲載しておきますのでご活用ください。
『こまみれ』と検索しても出てくると思います。
『銀シャリのおむすびラジオ』を聴いていた時のこと。
とあるメールで『子供の頃(かなり昔)、車は左側通行、歩行者は右側通行と習いました。理由は不明ですが……』との投稿が。
銀シャリのお二人も「どうしてか理由が分からないし推測も出来ない」という状況でした。
それを聴いた時、私も「?」となりました。
エスカレーターの立ち位置こそ地域差がありますが、日本は基本的に左側通行。
障害者用の点字ブロックの関係でもないと、右側通行はしません。
しかし、それを意識しながら外に出ると、そのルールが教えられた大昔の時代背景などを考えた時に『車は左側通行、歩行者は右側通行』の素晴らしき合理性と、今の時代にこそ全世代に再教育をするべき事だなと思いました。
例えば……
車も歩行者も左側通行の場合、進行方向が同じわけですから、車(歩行者)の後から歩行者(車)が通り過ぎる事になります。
田舎には、歩道と車道が別れていない道が山ほどあります。
そんな道を、車が歩行者を追い越す時は徐行して避ける必要があります。
歩行者は後ろから来る車を気にしない上にふらふらと車道にハミ出したりするのです。
まぁ、線の上を真っ直ぐ歩くように歩けとは言えませんから仕方がないのですが、文字通り死ぬほど危ないのです。
しかし、これが『車は左側通行、歩行者は右側通行』のルールがあるとどうなるでしょう?
常に車と歩行者が向き合う形になるので、お互いに気を付けたり避けたりしながら通行出来ます。
ね?安全でしょ?
まぁ、今の時代、都会だろうが田舎だろうが車道と歩道が別けられた道をどんどん整備していますが、住宅街や田舎道など物理的に広げられずに半永久的に混同した道が残り続けます。
そんな道を自分が通る、自分の親や子供が通るということを考えれば安全第一の精神で、『車は左側通行、歩行者は右側通行』を実践すべきだなと思います。
ただ、今の時代背景を考慮して改良するのであれば、『自動車・自動二輪車は左側通行、歩行者・自転車・電動キックボードなどは右側通行』がいいなと思います。
自転車と自動二輪車は言わずもがな。
なぜ自転車と電動キックボードなどを歩行者側に入れるかと言うと、道路上において危険性や事故回避能力を考えた時に
自動車>自動二輪車>自転車>電動キックボードなど>歩行者
ですが、事故が起きた場合の怪我や死亡のリスクは
歩行者>電動キックボードなど>自転車>自動二輪車>自動車
になります。
生身の人間と鉄の塊ですからね。
例えば
歩行者を自転車や電動キックボードなどが追い越す時、向かい合う自動車や自動二輪車を視界に入れています。
つまり、車が向かってくる時は車をやり過ごしたり、車が居ない時は歩行者から距離を取って安全を確保しながら追い越したり避けたりできます。
現状だと、皆が左側通行なので後ろをチラチラと確認しながら追い越したり避けたりする為、360℃を気にしなければならず注意散漫になって危険です。
しかし、これらが右側通行になると、ほぼ前方左右の210℃くらいになる為、その分だけ安全に気を使えるのです。
安全の基本は『余裕』です。
物事に余裕があるから十分な安全が確認でき、時間や注意散漫で余裕がないから事故を起こしたりするのです。
なので
『自動車・自動二輪車は左側通行、歩行者・自転車・電動キックボードなどは右側通行』
という交通ルールを、改めて提唱するのはよいかもしれません。
最後に
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