備忘録2020 #5 ちょうどよいおさまり 他

1
○月×日　南阿佐ヶ谷つきのやにてホルモン炒めを。
やっぱりこの皿の大きさが完璧なんだよな。大きすぎず、小さすぎず、おひとりさまでもふたりでも良い。ちょうど良く満足して終われる。帰り道の夜風も気持ちよかった。

2
○月×日　ベルクでソラチ1984が出た。
今年のソラチはベルクが一番最初の販売店ということで、店頭POPには“宇宙最速”の文字が。飲んでみるとジュワーーっと身体の隅々まで染みていく感じで、喉がカラカラの時にグレープフルーツを噛み締めたみたいな清涼感。
一緒に食べたポークアスピックももちろんおいしい。今年も何度も飲みたいです。

3
○月×日　久々に池袋。所用があったというか、所用をあえて作ったというか、とにかく南天に久々に行きたくて、無理やり用事がある感じで来た。
あたたかい日だったので、池袋から歩いて向かったら、汗だくになってしまった。ここから熱いそばを頬張るのは馬鹿みたいだが、気にしない。
どついたるねんの『南天』という曲に出てくるこのレゲエうどん（実際は肉そば）を初めて食べた時、想像よりはるかにうまくて驚いた。

肉が大量に乗ってて器もギトギト。カウンター席はほとんどなく、みんな駅前に座って食べてる。そして響き渡るレゲエ。これらの情報だけでお腹いっぱいになりそうだが、意外に味はあっさりしていてぺろっと完食。ってかすごい旨い！ネギの感じもかなり好み。食べ終わってすぐおかわりしたくなる。
夏には冷やし肉そばもあるということなので、また近々理由つけて行かねばなるまい。