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子どもたちのバギーのタイヤ拭き   楽ちんになったらいいなぁ

大人2人でタイヤ拭き!?

障がいをもった子どもたちが使うバギー。

外から屋内に帰ってきたときに、タイヤをきれいに拭くのが少し大変。

大人2名がかりでタイヤ拭きをしている。


こんなかんじでやってるよ

1人は後輪二輪を持ち上げて、もう1人が拭く。

今度はウィリーさせて前輪二輪を持ち上げて、また1人が拭く。


後輪はけっこう「うーーーー。」となるほどしんどくなってくる。

拭く人もタイヤを持ちあげてくれる人を思って拭いたりして、、、

タイヤ拭きが少しでも楽ちんになれば、、、


子どもと関わる時間が少しでも多くとれるかな

タイヤ持ち上げる人が筋トレしなくてもいいのかな

タイヤ拭いてくれる人の腰とかにもいいのかな

なんてね


とりあえず作ってみよう!!

こんなもの作ってみた(お試しver)。

これが完成形!↓

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材料はイレクター・ジョイント2種類・タイヤ・ねじだけ。↓

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ジョイントを加工したり、、、↓

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タイヤの軸を付けたり↓

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タイヤ付けたり。

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作業工程自体は比較的簡単。


実は、、、

完成形はタイヤがついているが、当初はタイヤがない状態だった。↓

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タイヤがないと何が困るかというと、、、

持ち上げたバギー自体が動いてしまう。


この方法はどうかな??

だからこんな感じで考えてみた↓

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ようは、タイヤを付けることで支点が前にずれるからバギー自体は動かなくなるという事。

だから、安定して安心だし作業もしやすいかなーと


実際の使用場面

実際使うとこんな感じ。↓

図1

矢印の方向に軽く押し込むと、、、

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こんな感じで、両輪が持ち上がる。

これ、タイヤがあるかないかで全く違う。

すんごい軽い&安定してると思う。


左右どちらか一方の両輪が上がるので、四輪拭くには2回上げる必要がある。

でも、一人で作業ができるようになった。

タイヤ拭きに割く人数が減るってけっこういいことなんじゃないかな。


子どもにとっても

大人にとっても

大人の筋肉とか腰にとっても



このジャッキを取り付ける手間がめんどいのでは?


そういわれると何も言えない。


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