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銀座で化粧品店を経営するコロンビア大学出身のDianaには御用心

おはようございます。
好奇心旺盛で調子に乗りすぎて失敗ばかりの小松です。

半年ほど前の話でおバカな私の話です。
とくに詐欺被害はないが被害にあいそうになった話です。
すべて事実ベース、ノンフィクションの話し。

スクショの写真多めですが、文字数は974文字の記事です。

仕事でインスタにアカウントを作って発信してると何やら「Diana」というアカウントからメッセージが。
「あなたとLINEできませんか?」
「あなたをみて悪人にみえないから」

半分怪しいと思いながらもSNS上の出会いもあるか、と半分期待もあり。
いざとなればブロックすればいいと思ってゲーム開始。

LINEでのやり取りが始まりました。
Dianaは銀座で化粧品店を経営して、平成3年生まれの32歳。

DianaのLINEのプロフィールページ
DianaのInstagram

何を食べたか?などたわいもない雑談をしてるとLINEでの会話が楽しみになってきてこちらからも動画や写真を積極的に送信していた。
Dianaは、動画や写真を発信し偽りの実像を刷り込んできました。
普段なら警戒心が高い私なのでLINEでのやり取りなどしないのですが、私は変なところで好奇心旺盛な性格なもんでやりとりが続く。

読書で英語の本を読んでる、とかコロンビア大学出身だとか、高級なレストランで肉を食べてる写真とか。

DianaとのLINEやり取り
DianaとのLINEやり取り
Dianaが送ってきた写真
Dianaが送ってきた写真

Dianaのブランディングは、海外生活が長くて日本語が苦手。美食家で読書好きの事業家。

LINEでのやり取りはだいたい夕食後から深夜まで毎日4~5時間にわたって続いた。
それから1週間ほど過ぎたくらいでLINEでのやり取り中に急に話の内容が変わった。

コロナの影響で実店舗の売上が極端に下がって従業員に給料を出すお金がないらしい。

DianaとのLINEやり取り
DianaとのLINEやり取り
DianaとのLINEやり取り

この手の詐欺まがいの話は警戒してて、「やっぱりね」とすぐにブロック、ゲーム終了。

勉強といえば勉強だが大量の時間を投入して得たものは・・・?

保険の勧誘でも若い女性が役所に入ったばかりの新入生にアタックしてるじゃないですか。あのデート商法と構造は同じですね。

時計の針が戻ることはない。
みなさんもこの手の時間泥棒なSNSアカウントには気をつけてください。

以上、また明日。

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