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コマツ菜の週間読書日記

これからの会社員の教科書
著者;田端信太郎

先月から著者の田端さんが主催のオンライサロン『田端大学』に入学し、
その特典として頂いた本です。
(しかもサイン入り)

大学4年生がこれからの社会人人生を歩む直前にはベストな本だと思いました。
社会人として大切なことがロジカルに記載されており、
また著者の体験談や実際のビジネスの現場で起こりそうな状況での
具体的な対策方法も書かれています。

著者のツイッターを拝見していて面白いなと感じたのが、
『この本を読んで勉強になったと言っている40代のおっさんはヤバイぞ』
というツイート(動画解説も有り)です。

ぐうの音も出ないくらいホンマやな、と思いました。

私自身、恵まれた環境や性格も相まってこの本に書いてあることは
・先輩、同期に教えて頂いて実行できている
・実体験から学び実行できている
・そりゃそうやろ!!当たり前や!!
のどれかに分類できる事だな〜というのが読み終えた正直な感想です。

唯一、6章の『お詫び訪問はコントである』という考え方は
今までの自分には無い感覚でした。

社会人になると自分の責任外のことで怒られることがあり、
そんな時は、重く受け止めるのではなく
コントのつもりで立ち向かえ、いちいち気を病むな、という趣旨です。

まだ社会人2年目の私では自分の責任外での出来事で怒られる、
という経験は無いですがキャリアアップに伴いそういうような
場面に出くわした際には是非この考え方をパクらせて頂く所存です。

私だったらこの本は『仕事の基本の備忘録』として活用します。
仕事で困った時、対人関係で悩んだ時、新卒の部下を教育する時等の状況で
まず目次に目を通し、今の自分が再確認しなければいけない章をピックアップし
その箇所を読む、という使い方が自分には合っていると思いました。

皆さんも購入して、読み終わった際に
自分だったらどのようにこの本を活用するか、
を意識してみて下さい。

『目から鱗や!勉強になった!』
という感想はよく考えてからしてね(笑)

(いやお前が言うな!と言うツッコミが同期から聞こえてきそうやけど無視☺️)



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