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久々の刺激ある日

何回もnoteに書いているが、先日、僕の主要なバイト先が潰れた。もう一つ学童保育のバイトをやっているが、そこは平日しかやっておらず、あまりシフトに入っていない。そのため、僕は一昨日の日曜日に単発バイトの英検筆記試験の運営バイトに行ってきた。

僕にとって、単発バイトというものは社員の言うことを聞いてその通りに動くというイメージだった。そのため、緊張はしていたが、気楽にやろうという心意気だった。


現場に着くとすぐに自分の担当が書いてある紙とマニュアルを渡された。僕は渡された紙を見た瞬間、驚きを隠せなかった。初めて単発バイトに参加したのに1クラスの教室監督をすることになったのだ。僕はてっきり、初めての人は受付とか案内係だと思っていたため、心の準備が全くできていなかった。


紙を渡されてから20分ほど全体説明を受け、自分の担当の教室に行くように指示された。マニュアルはあるが、正直何をどう行えばいいのかそんなすぐに理解できなかった。


教室に着くと、受験者が数人勉強していた。僕の焦りに拍車がかかった。僕がミスをすれば、英検を受けにきた受験者たちに多大なる迷惑がかかってしまう。単発バイトってこんなにも責任感ある仕事なんだとそこで初めて知ることになった。


慌てていて、ぎこちなかったとは思うが、マニュアル通りに進めると無事に業務を終えることが出来た。終わった後、すごい達成感を感じた。人が成長するにはとりあえずやってみることが大事といろんな方が言っているが、このバイトをしたことですごくこの意味を実感したような気がする。


全然気楽に業務をやることはできず、思ってた数十倍大変だったが、同じことの繰り返しのような毎日が続いていた僕にとって非常にいい刺激になった。成長するには自分がまだ知らない世界に飛び込むことも重要であるということをわからせてくれた。ありがとう英検バイト。また行きます。

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