咸宜苑で、金井恒太六段と伊藤真吾六段の指導対局を受けてきました。(六枚落ち)
すっかり、四枚落ちの自信がなくなってまして、はじめての先生には六枚落ちで教えてもらうことにしています。
残り時間の都合で、前半20分が、金井六段で、後半20分が、伊藤真吾六段に教えてもらうことになりました。
通い慣れた道の、西川先生戦法を繰り出していきました。
飛車を横に動かした手のところで、金井先生の指導が入りました。
「こう、金を打たれたらどうなりますか?」
だめでした。待ったして、やり直しさせてもらいました。
終盤の入り口くらいで、伊藤真吾先生に交代になりました。
酒井順吉先生の指導で出てきた、☗5五歩をしてみました。
5筋の歩が切れるというのは、こういうことなんだなあと、はじめてわかったような気分になりました。
感想戦では、べつに、それはしなくても寄ってたかもしれないですが、5筋は、良い手ですと、言ってもらえました。
六枚落ちでも、道のりはなかなか長いですね。
ひきつづき、がんばります。