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北浜健介八段指導対局:八枚落ち、寄せがおかしかったですが。

 北浜健介八段の指導対局は、前から受けたかったのですが、なかなか日程合わずで、受けられてませんでした。

 やっと、今日、指導対局を受けました。

 上野先生が、noteのコメントで、八枚落ちも囲ってもいいですよと、おっしゃってたので、それに甘えて、四枚落ちのように指しました。

 歩き慣れた道というのは、安心感がありますね。

 八枚落ち戦法の、飛車も角も成れたけど、王様が広くて、どう迫っていったらいいかわかりませんという状況も意外と難しいものです。

 向かって左にいる金を、飛車と角と銀で攻めることにしました。

 銀と金の交換になって、馬が作れました。

 飛車も成れそうだったのですが、王様が、右の方に逃げていくのが気になって、右端の歩を突いたのですが、感想戦では、普通に飛車成って、左側から、馬と飛車で、迫っていったらよかったそうです。

 囲ったら、手数かかるやん派の人もいますが、今回囲ってても、78手で投了になったので、その辺のことはお許しください。

 「手合い違いです。この調子だったら、八枚落ち何回やっても負けると思うので、六枚落ちに行ってください。」

  「牧野先生には、六枚落ち負けました」

 「負けることもあります。両方の銀がいるので、大変かもしれませんが、先生と相談して、片方の銀でもいいです。」

と、いうことでした。

 ここで、勇気を出して、言ってみました。

 「北浜先生の9手詰、毎朝1問、答え見て、頭の中で、駒を動かす練習してるんです。解けてるわけでは、ないんですが」

 「えー。それは、すごい。初段の人でも、見るのもイヤという人もいるのに。」

 「7手詰は、簡単に作ってあります」

 北浜先生の7手詰、スラスラ解けるようになりたいなあと思いました。

 毎朝読んでる詰将棋の本を書いてる先生に会える、指導対局すごいなあと、改めて思いました。

 関西将棋会館道場の職員さんにも、いつもお世話になっています。ありがとうございます。

 (囲ってるから、牧野先生には怒られそうだけど、牧野先生の指導対局受けることがあれば、八枚落ちで、囲おうと、思いました。)

#指導対局
#将棋級位者