2019.5.15 ミラノ デザインウィーク2019 レポート

家の近くでやっていたので聞きに行ってきました。
その時に取ったメモ
聞いたことない話ばかりで面白かったです。照明デザインの会社でアルバイトしていたので理解しやすい部分もありました。
ムービングライトを三次元で動かせるプロトコル、PosiStageNetが興味深かったです。
日本の会社なので日本でも展示しろとの声がありましたが、その通りだと思いました。


会場の中
シャンデリアの中にDMXが入って、乾杯とともに光る

hall 15 tala

無線給電
壁が鉄粉?磁石でペタッとはるとライトが点く
接点充電

レトロフィット?
フィラメントぽいデザイン

電線と細い線を兼ねて、電線が見えないようにしたりの、見せるデザイン


2019 フォーリサローネ

sky frame
noroo group
yamaha
super studio

nendoとdaikin
偏向板を回転させて、透過と不透過で影を作ったり消したり
風を使ってないけど揺れてる感じ、空気を感じさせるデザイン
説明の映像を置いて、わかりやすく伝えるデザイン

ミラノ大学の近くの有名な集合住宅
青くライトアップ

ライゾマとLEXUSのインスタレーション
そのライティングの技術の話

場所はsuper studio
人気スポットで、ここでやったら人がいっぱい来る
キヤノンとかがやってた

タマテックラボ

ムービング128×2台
小さく、中国製、配光は2度
65ドル
1つずつの個体差があるので、全部1台ずつ調整した、4時間で揃った

大きいと放熱がすごくて部屋に熱がこもって暑くなる
春節のため発注かけてもなかなか来ない

作業できるのは5日の夜と6日の朝だけ
事前にできたのは3Dシミュレーションだけでほぼ1日でセッティング

モーションキャプチャのカメラを天井に16台
ボール8個、台車6台、ダンサー1人
センサーは15個

ドイツのソフトウェア、MAライティングでシミュレーション
パン、チルトではなく、3d空間、xyz軸で制御できるposi stage net
ステージ、ライブ用のプロトコル
音像移動、音が移動していく
動くセットにマッピングする用に作られた

部屋にはスモークが焚いてある


ムービングの数が多いと、光が曲がって見える
速く上下に動かすと、定規が曲がって見えるような感じになる
動画見せてもらったけど綺麗かった


ベンチュラセントラル
dnp
印刷は2次元、それを3次元でも表現できることを試した

照明的には、影をなくすためにボールドの頂点に照明を置いて、反射とかで均一化させている
人は影がないと空間認識が弱まる、距離感がつかめない、2次元的にしている

AtMa
アクリルに、江戸小紋などをレーザー彫刻
平面ぽくならず、奥行きのある見え方ができた
上の吊るすとこに単色のLED、ゼラチンで色をつけて、dmx で制御

紋は外国人に人気
10枚並べると奥行きが出る
光の強弱を時間で変えるとさらに奥行きが出る

noiz
ゼブラ交換、鯖の背中、チューリングパターン
自己生成、プログラムで生成してる
オーガンジーにも印刷している

電子ペーパーの椅子、通電するとインクが動いて模様が出る
背景に馴染んで姿が消える

3次元が2次元に見える

agc、3次元のタイル、3dプリンターでセラミックを出力する
半球
黒に塗って水盤
艶のある長尺シート

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