【日記】2024年2月16日

こんにちは、komagomeです。春休みに入り自らを律しなければまともな人間生活すら歩めない今日この頃。
人間とは恐ろしいもので、怠けようと思えばいくらでも怠けられるようです。ぼんやりと無意味に時間を過ごすといつの間にか夜になり、そんな日が暫く続いてしまいました。

しかし流石に危機感を抱きまして、本日ようやく外出しました次第です。新宿の雑踏に紛れながらあてもなく歩きます。来週の半ばを過ぎたあたりから東京はまた天気が崩れるらしいですが、本日の昼間は特に日差しも暖かく歩きやすいうららかな日和でした。明々後日には立春を過ぎて、雪も雨に変わる雨水に入るらしく、いよいよ春の足音が聞こえてきます。

しかし春ののどかな空気に乗せられ近づいてくるのは年度末。私の心にどうしても焦燥感が纏わり付きます。「私はこのまま何もせず生きていていいのだろうか…。」昨日まで何もせずだらだらと過ごしていた人間が何を言っているのでしょうか。

しかし何か、自分にとって有意義なことをしなければ…と思い、紀伊国屋書店で遠藤周作の『深い河』を購入。読み切ったらまた報告したいと思います(気が向けばですが)。

紀伊國屋書店

それではみなさん、そろそろ花粉症が怖い季節になってきましたね。花粉症の皆さんは外出前に薬を飲み始めても良いかもしれません。それではさようなら。