勝負すべき相場について

前回のノートの続き、ただでさえごちゃごちゃしている文章なので新しくこっちに書いていきます。

あと今回は長々書くつもりはないです。今回も結局知ってる人は知っている、やってる人はやっているものです。僕だけしか知らない特別なエッジが書かれているわけではないのでご理解のほど。。

まだ前回のnote読まれていない方は先に読んでみてください。

さて、タイトルの勝負すべき相場についてですが、皆様どういうチャートの時にこれはいける!って思いますか?

僕はぶっちゃけあんまりわかりません。笑
分かってたら今まで全損したり苦労してないです。笑

でも皆さんは理想を兼ねて次のチャートの流れを予測します。
その予測はどういった根拠でしていますか?
先人たちが築き上げてきたチャートパターンに基づいてでしょうか?

なんでも良いんですが、相場は心理戦だと思っているので、どこにきたら買ってる人が決済したいのか、ポジションを投げたくなるのか、どこにきたらまた買い増ししたいかな、売りを誘う動きはどこまでやって最終どこで刈り取ったろうかなみたいな事も想像してみたりする。
そうするとどこまで引きつけてエントリーしたら値が走りやすいのかみたいなこともなんとなく分かってくるでしょうし、短期や長期の動きもちょっとだけ読みやすくなります。もちろん僕も全部わかるわけではないですが。

直近の話、
4/14〜4/17のゴールドみたいな落ち方も結局長期上昇トレンド内の一つの起点割れトライみたいなものでした。

黄色い丸のいわゆる直近の抵抗帯で反発

事後の話なので全部後付けで説明できるんですが、この黄色丸辺りから買っていた人は直近の値動きを見て高値付近からその抵抗帯までのどこかで売り決済(短期トレンド割れ付近とかそれまでの抵抗帯とか)、もしくは建値でカットしたと考えることができる。また、ドルや円の動向も見つつまあいろんな分析の末上から売ってる人が多くなったので、このずるずるした落ち方ができたということ。ゴールドに関してはXAUUSDならドルに影響されるのは必然です。
一つの考え方としての話、なぜその1981付近の抵抗帯まで一気に走るのかということですが、今年のゴールドだけに絞って考えると誰がどう見ても上昇トレンドです。
ここまで1616から上がってきたトレンド、今年の1823から始まった分(これは2月で一旦はけた可能性)を売るタイミング、売り決済をいつするか図ってる人らがいるわけです。
この1616からのトレンドを作った仕掛け人が買い目線でいる間は、それに従ってトレンドフォローが鉄則なのは皆さん周知のこと。
つまり、いつ爆発するか(売り投げられるか)わからない爆弾ということでもあり、初動で大きな下落が起こった際に狼狽売りを入れた個人と相まって直近安値トライをするわけです。
なので、みんなが意識している価格帯、抵抗帯の厚み、トレンド崩れ位置は把握しておく必要があります。この辺りを狙うと短時間で大きな値幅を取りやすいという事でもありますが、しっかり確定足を見るなどしないと反発でやられるのでお気をつけください。

黄色丸がさっきの丸以外の直近買い支え勢、青丸が直近売り勢

この黄色丸が売り勢が食いたいポイント、青丸は買い勢がトレンド維持するために超えたいポイントということです。もちろん諸説あり

この青丸を上に抜けることができればここで水色丸で売っていたポジは買い勢からすると燃料になりますので、強気で買い売り勢の損切りを巻き込み2027や2035付近まで伸びる可能性が出てきます。その先は直近高値トライですがでかい三尊の形も見えてくるのでさっきの値付近で売りたい勢もでてきて、ここで一度もみ合いがあることが想像できる。
これは買い目線の話で売り目線は逆を考えていきます。
下は先ほどの多数の買いがあるので、短期下落トレンドから明確な中期下目線となると一気に落ちます。ショートのスピード感はこのように細かな買い支えを食いながらどんどん落ちていくので気持ちがいいです。短期リバ狙いをしている人はこういった買い支えポイント、売りからすると一つの利確目標のポイントとなる位置でのちょい反発を狙っていくのがいいです。ずるっと抜けることもあるので損切りなどの対策はもちろん必須です。というかリバ取りはリスク高いので基本は順張り思考で。

ここで今のゴールドがこれ。
どこで次止まりそうかを意識して見ると、短期足での反発確認とかもできるかもです。
1973とかその辺は反応しそうかなーとか、反転サインが出なかったらその次はどこかなみたいな。(書いてたらすぐきて反発ありましたねw)
値をピンポイントで当てるのは難しいのでゾーンで考えると分割エントリーもできてリスク管理もしやすいですね。


上記のようなポイントはぜひ抑えてそこにハイレバをぶつけるという考えもまた一つの資産ブーストの考え方でもあります。

ハイレバトレードについて、使い方次第では一気に資金をブーストすることができますし、海外FXする意味は低資金で高レバレッジで資金を作れることだと思います。

がしかし、僕もそうでしたが、相場に絶対はありません。
リスクがそのレバレッジ分上がると理解した上でハイレバしてください。

まずはハイレバ(勝負する)できるまでは無茶しないことを肝に命じて資産を積み重ねていくように頑張ってください。

というように、誰もが知っているようなことを淡々と書いていってますが、考え方としてはどうでしょうか。
記述したものを後付け謎理論と一蹴する方もいるでしょうが、相場に答えはないのでそういう解釈を持っておくだけでも視野が広がり、今しようとしているエントリーの勝率が高いかどうかを見極めるのにちょっとは役立つのではないかと思います。

まだ他にもたくさんお伝えしたことはありますが、執筆する時間が限られているもので簡素になってしまい申し訳ない、、、
また時間ができればその時は共有します!

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