2022-11-19 フィロソフィーのダンス@日比谷野外音楽堂

この日は日比谷野外音楽堂へフィロソフィーのダンスのライブへ。
撮影ではなく客として。1stアルバムからのオタクなので十束おとはのラストライブとなるこのライブは外せないので。
いつかは撮影したいですけどね。夢です。

さて、ライブレポは熱心なファンやナタリー(https://natalie.mu/music/news/502288)
が沢山書いているのでここでは撮影について思ったことを。

日比谷野外音楽堂。ここには初めて来ました。
昔から雑誌や映像で見ていたところに来ると感慨深いものがありすね。

このアングルよく見たやつだ

音出しの終わりが厳しく決まっているのでライブは夕方5時半にスタート。とはいえ11月中旬なのでもう真っ暗。
で、撮影に必要なのは明かりです。野外なので撮りにくいのかな?と想像していたのですが逆にとても撮りやすそうな照明でした。

•野外で都心にあるため環境光が強い
•天井が高いので上からの光も拡散する
•フロントライトは劇場後方のスポットライトのみなので光源の角度が浅く影ができにくい

複数のスポットライトで浅い角度で照らされているため上からのライトでできるシワを強調してしまうような影がない(ナタリーより)

という条件のせいかコントラストの強いライブハウスらしいライティングではなく、全体的に均一に明るいテレビの音楽番組に近いライティング。
LEDライトを多く仕込んでいたので背景色は変えられるけれどもフロントからスポットライトで被写体を照らすのでライブハウスでよくある被写体が染まることはなくホワイトバランスはとりやすそう。
スポットライトが消えて染まったりシルエットになったりすることもあるが、先に言ったように均一に明るいので難易度は低いのではないか?という印象でした。

逆光でも撮りやすそう(ナタリーより)

メンバー個々の写真を見ても結構「盛れてる」写真が多い印象でした。
光量にしても十分ありそうでしたね。そこそこ低めの感度でSS上げられそうな気がする。

夜の野外ライブを撮影したことはなく、今後もあるかわからないけれどそこまで設定で困ることは無さそうです。
それよりも広い会場でどれだけバリエーションを出すか、素早く移動するかなど撮影を支える動きや知識がより重要になってきそうですね。
これは広い会場でのライブ撮影共通のことかな?

いつか撮影する機会がありますように。

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